テフロン加工 フライパン

せっかくのテフロン加工のフライパンなのに焦げ付くようになったら、せっかく作るお料理も台無しになってしまいますよね。

使いはじめたときは焦げ付くことなくサッとお料理することができるので、とても便利でしたから、焦げ付かないようお料理するためには買い換えなければいけないのか?と思っていたのですが、テフロン加工のフライパンを買ったときのように復活する方法を調べてみました。

そこで今回はテフロン加工のフライパンを焦げ付かせない正しい使い方とテフロン加工を復活させる方法を紹介します。

フライパンを焦げ付かせない正しい使い方

使い方

空焚きは絶対に避けましょう。余熱時間は1~1分半が目安で十分です。熱伝導が高いので強火ではなく中火以下でも調理が十分可能です。

調理器具は金属ヘラではなく、フライパン表面を傷つけない木製や角の丸いタイプを使いましょう。

肉類を調理するときも油を少し引くと焦げ付きにくくなります。

洗い方

急激な温度変化に弱い構造なので、フライパンの熱が冷めてから洗いましょう。フライパン表面に残った油分や塩分がコーティングの剥がれの原因となりますので、中性洗剤でしっかり洗いましょう。

洗うときは柔らかいスポンジを使って、コーティングを傷つけないよう注意しましょう。

洗った後はフライパン表面の上に他の鍋や食器を重ね置くと、重ねた部分が傷ついて加工が剥げやすくなりますので、重ね置きは止めましょう。

焦げ付きの落とし方

フライパンに水を入れ沸騰させたら火を止めて一晩つけ置きします。翌日に柔らかいスポンジで焦げ付いた部分をなでるように擦ります。

焦げ付きや汚れが特にひどい場合は、重曹か酢を水に入れて沸騰させ一晩つけ置きして、こちらも柔らかいスポンジでなでるように擦ります。

スポンジで落とせない焦げ付きは、木べらで軽く擦れば落ちやすくなります。

金属たわしなど硬い素材を使うのは厳禁です。焦げ付きだけでなくテフロンを剥がれ落としてしまいますので注意してください。

テフロン加工のフライパンを買った当時に復活させる方法

フッ素加工する

テフロン加工が剥がれたら、新たに加工することができます。こちらのフッ素加工できるスプレーを使います。

フッ素加工 スプレー

フライパンにスプレーを吹きかけて拭き取るだけの簡単な作業で完了です。

フッ素加工を業者に頼む

フライパン フッ素加工

料金は1500円から2000円と送料が掛かります。

テフロン加工のフライパンは正しい使い方をすれば、焦げ付きを防ぐことができますし、こまめにお手入れすればさらに長持ちしますので、テフロン加工のフライパンで美味しいお料理を作ってください。