KEIKO 記憶障害

小室哲哉さんは週刊文春に対して今どんな思いを抱いているのでしょうか?

私がもしKEIKOさんと同じ立場にあったのであれば、献身的に介護を続けている夫を感謝しますし、たとえ他の女性と不倫をしていても許せるとおもいます。

むしろ心の癒やしとなる人が、それが私以外の女性であったとしても安心できるのではないでしょうか。

KEIKOさんの高次脳機能障害の病状は家族といっしょに立ち向かっていかなければならないからです。

最近テレビで見かけたときの小室哲哉さんは、休息に老け込んでいるのは感じましたし、疲れも隠せない様子でした。

週刊文春の記事は小室哲哉さんの創作意欲をすべて失わしてしまう衝撃を与えてからこそ、引退という決断を下したとおもわれます。

引退する安室奈美恵さんやglobeに数々の名曲を世に送り出してきたからこそ、病気と闘うKEIKOさんのためにも引退することだけは避けて欲しかった。

小室哲哉さんのヒット曲を聞き続けてきた私と同世代の人の多くは同じ気持ちなのではないでしょうか。

そこで今回は高次脳機能障害の症状について、KEIKOさんの現在の記憶レベルについて調べました。

KEIKOさんの高次脳機能障害とは?

高次脳機能障害とは

脳の障害はある程度の年齢の人が発症するとおもっていましたが、高次脳機能障害は違います。

働き盛りの20代~40代が最も多く発症し、社会復帰も難しい障害なのです。

高次脳機能障害の職場復帰率はわずか2割しかなく、復職後の離職率も半数という数字を示すように、本人にとって、とてもつらい病状が続いてしまうのです。

そんなKEIKOさんを献身的に看護していた小室哲哉さんが不倫をしているからといって、だれが責めることができるでしょうか?

週刊文春は数多くのスクープを取っていますが、小室哲哉さんの不倫報道だけは、このような形でセンセーショナルに報道して欲しくなかったですし、するべきではなかったです。

たとえ報道するにしても、小室哲哉さんを擁護する報道をすべきだったです。

今回の件で、最もゲスなのは不倫している当事者ではなく、週刊文春そのものがゲスというこうことが明らかになったと思います。

だれもしあわせにならないことを報道することがマスコミであるならば、そんなマスコミは淘汰されればいい。

ただただ怒りがこみ上げてきます。

KEIKOさんの記憶レベルは小学4年生か

高次脳機能障害の症状として、KEIKOさんが最も深刻なのが記憶障害です。

過去の記事で「小学4年生の漢字ドリルを楽しんでやっている」ということでしたが、小室哲哉さんが会見で明かしたKEIKOさんの現在ですが

電話で以前は10分以上話せていたが、今では3分程度までしか話せない

現在は歌えなくなってしまっている

音楽だけでなく、あらゆる欲や興味を失ってしまった

他にも関係者によると、KEIKOさんは小室哲哉さんが夫であることを認識できないときもあるとのことです。

高次脳機能障害の治療・リハビリ

高次脳機能障害の治療やリハビリでは、課題を制約しながら機能を高めるために負荷を与えます。

そうすることによって、今まで通常だった機能を少しずつ正常に戻していくということです。

いまKEIKOさんは日常の作業を独力で出来るようなるために、記憶力や言語力といった脳機能を回復させるリハビリを行っています。

リハビリの他にも外科的治療や薬物治療、心理カウンセリングもおこないます。

リハビリは目に見えた回復するというものではなく、毎日のつらいリハビリでも、回復の実感を得られないことがあります。

それは本人だけでなく、家族もつらい毎日となります。

でも、KEIKOさんは「漢字ドリルを楽しんでいる」ということですし、前向きに取り組んでいることがわかりますから、望みはあるとおもいます。

高次脳機能障害のリハビリは本人の気力がとても重要ですから、KEIKOさんには本当にがんばってほしいです。

そしていつの日かKEIKOさんの歌声を聴けるときがくれば、そのときはもちろん夫の小室哲哉さんの演奏でglobeの名曲を聴かせてください。

小室哲哉 KEIKO

小室哲哉さんは引退を宣言しましたが、いつでも戻って来てください。

小室哲哉さんの音楽に救われた人がたくさんいます。

KEIKOさんのためにも、小室哲哉さんに音楽活動を続けて欲しいです。

小室哲哉さんとKEIKOさんの未来にエールを贈ります。

がんばってください!