横須賀花火大会

日本の歴史で激動の幕末を迎えるきっかけとなったペリー来航150周年を記念して2003年から始まったのが「よこすか開国祭」です。よこすか開国祭のフィナーレを飾るのが横須賀花火大会です。約6000発の水中花火やスターマインなど豪華絢爛の花火が、真夏の横須賀の夜空に舞い上がり、華やかに彩ります。

それでは横須賀花火大会の日程と見どころ、無料で花火を観られる穴場スポットを紹介します。

横須賀花火大会2016日程

横須賀花火大会は8月の第1土曜日に開催されます。

開催日:2016年8月6日(土)
打ち上げ時間:19:15~19:45(予定)
打ち上げ場所:横須賀新港沖

荒天の場合は中止となり順延はありませんのでご注意ください。

横須賀花火大会の穴場スポット5選

横須賀花火大会では東京湾沖で打ち上げられますので、花火観覧場所が豊富です。そのなかでも無料で観られる厳選の穴場を5つ紹介します。

うみかぜ公園

メイン会場となる「うみかぜ公園」ですが、観覧エリアも広くありますので、ゆっくりと花火を観られますよ。公園周辺には多数屋台が出ていますので、美味しいものを食べながら花火を楽しめますね。

中央公園

高台にある公園ですのでスターマインなど空高く舞い上がる花火をきれいに観られます。水中花火などの低い位置からの仕掛花火などは見えづらくなりますので、ご注意ください。

新浦安港

アクセスは最寄り駅の県立大学駅から近いので良好ですが、人出が比較的多くなるので、早いうちに場所取りすることをおすすめします。

海辺つり公園

新浦安港に隣接する公園で広い仕切りの芝生広場やボードウォークがあります。打ち上げ会場から少し離れているため花火は小さくなりますが、ゆっくりと花火を観られますので、お子さん連れの方におすすめです。

大津漁港の三春町岸壁

海辺つり公園から南東にある三春町の岸壁は、花火の大きさは海辺つり公園より小さくなりますが、近くにスーパーやドン・キホーテがありトイレや飲食には便利です。

横須賀花火大会の有料席について

無料で観られる花火観覧場所を紹介しましたが、有料席もあります。昨年は市民協賛観覧席が2500席が1ドリンク付き2700円で発売されました。全席自由席で開場は17時からですので、早めの開場入りをおすすめします。

横須賀市民以外でも購入でき、チケットぴあで発売されます。

横須賀花火大会

昼は開国祭で、夜は花火大会で横須賀での一日を楽しむことができます。花火をきれいに観られる観覧場所もたくさんありますので、ベストポジションで横須賀の海を背景に美しく舞い上がる花火を観てくださいね。