隅田川花火大会

江戸時代から続く歴史を誇る日本最古の花火大会である「隅田川花火大会」。毎年100万人近い見物客ににぎわい、隅田川沿いで二万発を超える花火が打ち上がり、真夏の東京の夜空を華やかに彩り盛り上げます。

スカイツリー完成後は花火とともに楽しめることから、さらなる見どころができ人気はさらに高まりました。

それでは隅田川花火大会の2016年の日程、花火を無料で観られる穴場スポットと屋台情報を紹介します。

隅田川花火大会2016年の日程と詳細

隅田川花火大会は毎年7月の最終土曜日に開催となっています
開催日:7月30日(土)
打ち上げ時間:19時5分から20時30分(予定)

・打ち上げ場所
第一会場:桜橋下流~言問橋上流
第二会場:駒形橋下流~厩橋上流
・打ち上げ数
第一会場:約9350発
第二会場:約1万650発

隅田川花火大会の無料で観られる穴場スポット7選

打ち上げ会場が近いほど花火が大きく、反対に遠いほど花火が小さくなりますが、混雑を避けて花火を観ることができます。無料で観られる穴場スポットを7つ紹介しますので、条件に合った花火観覧場所をみつけてください。

東白鬚公園

最寄り駅の東武スカイツリーライン・鐘ヶ淵駅から徒歩7分と良好で、広い敷地の公園ですのでゆったりと花火を観られます。例年ですと敷物を無料貸出があります。

向島 水戸街道(国道6号線)沿い

花火大会当日は交通規制区域内のため路上から花火を観られます。第1・第2会場の両方の花火がよく観られます。

銅像堀公園

視界を遮る高い建物が周りにないので、大きな花火をきれいに観られます。近年は穴場として人気となり混雑するようになっています。

浜町公園

公園内からは隅田川の遊歩道につながっていますので、遊歩道から花火を観られ、隅田川の水面に映し出される花火もきれいです。

オリンピック隅田文花店の屋上駐車場

屋上駐車場が花火観覧のために無料で提供されます。

大横川親水公園

東京スカイツリー駅からも徒歩で5分ほどですので、スカイツリーの夜景と合わせてきれいな花火を楽しむことができます。

平井運動公園

荒川土手の堤防で広々していますし、広さの割には空いていますので、ゆっくりとして花火を観られます。

隅田川花火大会の屋台

花火大会当日に屋台が多く出店しているのは以下の5つのエリアです

隅田公園
汐入公園
浅草寺
両国国技館
吾妻橋

屋台の営業時間は昼過ぎから花火の打ち上げ時間までですが、はやいところでは花火が終わる前の20時ころには閉店しますので、屋台を楽しみたいのでしたら花火の打ち上げ時間がはじまるくらいまでに買っておきましょう。

第2会場近くの蔵前周辺はピーク時でも比較的空いていますので、花火と屋台を楽しみたいのでしたらおすすめです。

隅田川花火大会

江戸時代から続く真夏の華となる大空高く咲く大輪の花火を、心ゆくまでお楽しみください!