神宮花火大会

東京の夏の夜空を華やかに彩る花火大会が各地で開催されます。神宮花火大会は7月開催の隅田川花火大会、東京湾花火大会と並び東京三大花火大会のひとつに数えられ、都心で行われる大規模の花火大会に毎年多くの見物客が訪れます。花火以外にもライヴステージでは豪華アーティストが出演に神宮外苑は大盛り上がりの真夏の夜となります。

それでは神宮花火大会の日程と無料で花火を観られる穴場スポットを紹介します。

神宮花火大会2016日程の発表は?

神宮花火大会は毎年8月中旬に開催されます。ヤクルトスワローズがホームグラウンドの神宮球場が会場となりますので、スワローズの日程によって毎年開催日が変わります。

8月のスワローズの日程で神宮球場で試合がない日は、8月8日(月)~8月11日(木)と8月15日(月)ですので、その期間の開催が予想されます。

悪天候の場合は翌日に順延となります。翌日も悪天候の場合は中止になります。

神宮花火大会穴場8選

神宮花火大会の観覧場所の中でも無料で観られる穴場を8つ紹介します。

聖徳記念絵画館

聖徳記念絵画館前に広場が絶好の花火観覧場所となります。車の往来がないので、安全にゆっくりと花火を楽しめます。

外苑前と南青山3丁目の歩道橋

歩道橋から花火を観ますので立ち見となりますが、神宮外苑から上がる花火をきれいに観ることができます。

代々木公園

広い敷地の公園のなかで、少し小高い場所にある中央広場が穴場スポットです。

伊藤忠商事東京本社前

高層ビルが建ち並び花火を観るにはふさわしくないと思いますが、伊藤忠商事東京本社前の歩道から観るとビルとビルの隙間から花火を観ることができます。

東急プラザ表参道原宿店屋上

屋上のおもはらの森は広いスペースではありませんが、夜空を舞い上がる花火をはっきりと観ることができます。

鳩森八幡神社

打ち上げ会場から少し離れたところにあるので花火が小さくなりますが、混雑を避け花火を楽しむことができます。

青山通り青山2丁目交差点

こちらは通称「いちょう並木」で花火の景観は申し分ありませんが、混雑しますので、花火を楽しむためには場所取りが必要になります。

神宮花火大会

神宮花火大会の観客動員数は毎年総勢120万人ですので、とても混雑します。人気スポットは早い時間帯の場所取りが必要になりますので、混雑を避けて神宮外苑の花火を楽しみたいのでしたら、紹介した穴場スポットを参考にして、ベストポジションを見つけてください。