オロナイン鼻パック

鼻にできてしまった毛穴の黒ずみは毎日の洗顔ではなかなか落とすことができないですよね?

そんな鼻の黒ずみをびっくりするほどきれいに取れることから話題となったのがオロナイン鼻パックです。

このオロナイン鼻パックですが、きちんとした方法でやっておかないと、鼻の黒ずみをさらに悪化させてしまう危険性があることを知っていましたか?

それではオロナイン軟膏を使った鼻パックの危険性と、安全にオロナインと毛穴パックで鼻の黒ずみを改善できる方法を紹介します。

オロナイン鼻パックの危険性とは?

オロナイン軟膏をと毛穴パックと使うことは効果がとても高いのですが、効果が高いために危険性と副作用があります。

オロナイン毛穴パックの危険性・副作用

毛穴が広がる

毛穴は詰まりやすいところです。毛穴パックで汚れを取り落とすと、毛穴はポッカリ穴が空いた状態になります。そのまま放置しておくと、毛穴に皮脂や汗やホコリが詰まってしまい、毛穴が広がってしまいます。広がった毛穴から雑菌が入りやすくなるために、ニキビができやすくなる状態になってしまいます。

オロナイン毛穴パック後には、毛穴を引き締めるためのスキンケアが必要になります。

鼻の毛穴の黒ずみがさらにひどくなる

オロナイン鼻パックは効果が高いので頻繁に行ってはいけません。頻繁ですと毛穴に必要以上の刺激を与えてしまい、毛穴の環境が悪くなってしまい、さらに黒ずみが悪化してしまう悪循環となります。

肌が乾燥する・肌荒れ

オロナインは顔に使うことを想定してつくられたものではなく、オロナインは医薬品なので効果が高いために、肌への刺激が強いので負担が大きくなります。

そのために肌が本来備わっている保湿に必要な皮脂までも奪ってしまい、肌の弱い方、敏感肌の方は乾燥肌になるなど、肌荒れの原因となってしまいます。

オロナイン鼻パックで安全に鼻の黒ずみを改善する方法

オロナイン鼻パック

続いてオロナインを使った毛穴パックで安全に鼻の黒ずみを改善する方法を説明します。
手順は以下のよう行います

1.洗顔

2.オロナイン軟膏を鼻に塗る

3.10分ほど浸けておく

4.オロナインを洗い落とす

5.毛穴パックを貼る

6.化粧水でスキンケア

7.保湿

1.洗顔

オロナインを塗る前の洗顔では、石鹸や洗顔料をしっかりと泡立てて洗顔します。すすぎは体温と同じ37度くらいのぬるま湯を使いましょう。冷水ですと毛穴を閉じてしまいますので、効果があるオロナインと毛穴パックを使っても鼻の黒ずみをきれいに取れなくなってしまい。

2.オロナイン軟膏を鼻に塗る

オロナイン鼻パック

黒ずみが気になるところにオロナイン軟膏を塗ります。量は厚さ1mmほどで鼻がオロナインで白くなるまで塗りましょう。

3.10分ほど浸けておく

オロナインを浸けておく時間は10分ほどで、長くても15分までにしておきましょう。それ以上ですと肌に負担が強くなりますので、逆効果となります。

4.オロナインを洗い落とす

オロナインを洗い落とすときも洗顔と同じく、ぬるま湯を使います。お肌にやさしくオロナインを洗い流しましょう。

5.毛穴パックを貼る

乾燥肌や敏感肌の人は皮脂が少ない可能性が高いですし、肌も弱いので、毛穴パックを貼る時間を短めにするなど、お肌の様子に応じて時間を調節します。

6.化粧水でスキンケア

毛穴パックを剥がしましたら、化粧水でしっかりとスキンケアをします。特にオロナインと毛穴パックを使ったあとは毛穴がしっかりと開いていますので、毛穴を引き締める効果が高い化粧水でスキンケアをしましょう。

7.保湿

鼻の黒ずみは、保湿不足のため皮脂の分泌が過剰になったのが原因で黒ずみとなってしまうことがあります。特にオロナイン毛穴パックのあとは保湿不足になっていますので、乳液や保湿クリームを使ってしっかり保湿をします。

オロナイン鼻パックは鼻の黒ずみに効果がありますが、危険性と副作用がありますので、正しい方法を理解しましょう。

今回に紹介した方法でしたら、安全に鼻の黒ずみを改善することができますので、くれぐれも、やりすぎないように注意してください。