チアシード

チアシードはミランダ・カーも食べていて世界中のセレブをはじめブームになって何かと話題となっていますから、チアシードに興味を持たれた方も多いことでしょう。

でも、どんな食べ方をすればダイエットにきちんと効果があるのか?

自然食品とはいえ副作用の心配ないの?

などなど不安やわからないことがあると、いくらダイエットに効果があるといってもチアシードでダイエットすることに躊躇してしまいますよね。

そんなチアシードの不安や疑問を解消できますように、チアシードのダイエットに効果的な食べ方と副作用の危険性についてくわしく説明します。

チアシードにはどんな効果があるのか?

チアシードはビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質、必須アミノ酸やαリノレン酸も含まれている栄養豊富な自然食品です。このチアシードはいつものお食事にふりかけやシリアル感覚で振りかけて食べることができます。

チアシードには水に戻すと10倍、ホワイトチアシードでは14倍に膨れあがり性質があります。またチアシードを水に浸けて置き食事の中に組み入れたり、ヨーグルト、ジュース、デザートに入れて食べると、効率よくすっきりと食べることができます。

水に戻すと10枚以上膨らむ性質なので腹持ちがよくなりダイエット効果が高いことで、ダイエットに悩む女性の人気食品となっています。

また美容促進のために酵素ドリンクと一緒に食べる方法も奨励されています。

チアシード 酵素ドリンク

チアシードでこれだけは注意!

ダイエット効果が高いチアシードですが、注意しなければいけないことがありますので説明します。

チアシードはノンカロリーではありません。100グラムあたり534kcalで、一日の摂取量は10グラム以内としています。

チアシードの食べ方にも注意が必要です。普段と同じ量の食事にチアシードを取り入れても効果はありません。チアシードの栄養素を摂取することはできますが、チアシードの食物繊維、水に戻すと10枚以上膨れあがる特性を活かして食事の量とカロリーを減らしていくことが、ダイエット効果を高めるために必要です。

チアシードを摂ることで満腹感を得られるようになり、食事の全体の量も減らせますから、自然とダイエット効果が高めることができるようになります。

チアシードにも副作用はあるの?

チアシード 副作用

チアシードを水に浸さずにそのままの状態で食べると発芽毒があるため12時間以上水に浸すことを奨励する研究データがあります。チアシードの安全性は厚生労働省が適切な量を短時間で摂れば問題ないとしています。

厚生労働省 健康食品等の素材情報データベース

もし発芽毒が心配でしたら12時間以上水に浸してから利用しましょう。

他にも心配される副作用ですが、日常のお通じの調子がよい方が食べるとお腹が緩くなりやすくなるケースがあります。それとは反対にダイエットのためにチアシードで空腹を紛らわせるために摂りすぎてしまい、チアシードの成分グルコマンナンという食物繊維が原因で腸が腫れてしまい便秘になる症例が報告されています。

きちんとしたを摂り方をすればチアシードはダイエットや美容に効果がありますが、チアシードだけに頼らず規則正しい食生活と適度な運動も取り入れることで、より効果的にダイエットできますので賢くご活用ください。