卒園式を迎えるお母さんにとって、わが子の成長した姿を実感できる瞬間ですし、おもわず目頭が熱くなってしまうこともありますから、感動の涙を隠すことができなくなるかもしれませんね。
実際に卒園式でわが子の、卒園証書授与、卒園生一同による合唱、お別れの挨拶など、感動の涙を流さずにはいられない場面がたくさんあることでしょう。
そんな卒園式を迎える前に、涙で目元メイクがぐちゃぐちゃになってしまいパンダ目になるのが心配になっている、お母さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
せっかくの卒園式で撮った写真が、涙で顔がぐしゃぐしゃだったということは、とても残念なことですよね。
そこで今回は卒園式を迎える、お母さんのために涙があふれてもパンダ目にならない目元メイクのテクニック、さらに目元メイクを崩さない泣き方を紹介します。
パンダ目にならない目元メイクのテクニック
卒園式前の目元メイクでは、アイライナーやマスカラはウォータープルーフやフィルムタイプの滲みにくいものを使いましょう。
アイライナーはメイク前に目の周りをコットンなどできれいに拭き、パウダーファンデーションをしっかり塗ってからラインを入れますと、しっかりときれいに定着し取れにくい状態になります。
マスカラもアイライナーと同じくメイク前に下まぶたをきれいに拭いておきましょう。パウダーファンデーションはマスカラが皮膚について滲んだりパンダ目になるのを防ぎますので、パウダーをしっかりと押さえておきます。
マスカラを塗るなら涙が出ることを備えて、下まつげを塗らないようにしましょう。
涙が流れますとハンカチで目頭や目尻を抑えることになりますので、まつげの中央を重点的に塗るようにします。
目元メイクが崩れることに備えて綿棒を用意しましょう。
ハンドクリームを少量つけた綿棒で目元を拭き取れば、滲みを取ることが出来ます。
卒園式が終わってからの写真撮影や謝恩会の前に簡単にできる方法ですので、ご用意ください。
目元メイクを崩さない泣き方
まばたきをせず涙があふれるまで待つ
ハンカチや手でゴシゴシと拭かない
頬に涙が伝わる前に涙をハンカチで抑える
涙が頬に伝わるとファンデーションの上に筋が通ってしまいます。頬に涙が伝わる前に目の下でハンカチで拭き取ります。
涙がこぼれてしまったときは、拭き取るのではなくハンカチでやさしく抑えるように涙を吸収させます
卒園式では涙がつきものです。感動の涙は美しいものです。涙は我慢するものではありません。
目元メイクが崩れてパンダ目になりたくないのでしたら、今回紹介した今回紹介したメイクや泣き方のテクニックをお試しください。
おもひでに残るすばらしい卒園式になることを願っています。