新入社員にとってネクタイ選びは頭を悩ませるところですね。ネクタイと一言で言っても色目も柄も多種多様あります。新入社員とはいえ一週間に2回おなじネクタイを着けていたら「おなじネクタイばかり」とおもわれてしまって、社会人として恥ずかしいおもいをしたくありませんよね。
そこで新入社員がはじめて選ぶネクタイについて、ネクタイの色やおすすめのネクタイのブランドを紹介します。
ネクタイはスーツに合わせて選びましょう
ネクタイは色柄が多種多様ですが、まず最初に気をつけなければいけないのが「スーツに合うネクタイ」かどうかです。
高級ブランドのネクタイでもスーツとの組み合わせが悪ければ台無しになってしまいます。ですのでネクタイ選びの時には実際にスーツを着て行くことをおすすめします。
ネクタイの色にも気配りを
新入社員がまず最初に購入するスーツは紺やダーク系が多いでしょう。紺やダークのスーツには柄は小さめでベースとなる色が強いネクタイを選びます。
紺・ダーク系に相性がよい色は紺色・グレー・ボルドーです。黄色も紺・ダーク系に合いますが、派手すぎるので新入社員には相応しくありません。
柄は無地・小紋・ドット・ストライプを揃えておけば問題ありません。
ネクタイは何本持っておくべきなのか?
ネクタイは最低5本は用意しましょう。同じネクタイを続けて使っていると「家に帰っていないのでは?」と思われかねませんし、不潔な印象を与えてしまいますので、5本は持っておくべきでしょう。
ネクタイおすすめブランド
フェアファクス(FAIRFAX)
ドラマ『半沢直樹』で堺雅人が勝負ネクタイとして着用して話題になりました。新入社員のフレッシュと熱さを印象づけるのに相応しいネクタイです。
ハケット(Hackett)
シックで落ち着きのある印象がさりげなく、ビジネスだけでなく冠婚葬祭にも使えます。シンプルだけど品がある洗練されたネクタイです。
ベントレー・クラバッツ(Bentley Cravats)
カジュアル色がやや強いですが、トラディショナルな柄のスタンダードなネクタイですので、明るい雰囲気を演出でき仕事ができる新入社員の印象を与えます。
新入社員のネクタイ
ネクタイはスーツを引き立て好印象を与えるために重要なアイテムですが、派手なネクタイは新入社員には必要ありません。派手すぎるネクタイですと浮ついてしまい逆効果になります。
上司や取引先には清潔感と信用を与える印象が重要になります。そのためにもネクタイはシンプルで無難な色柄を選びましょう。まずはネクタイで真面目さを印象づけます。ネクタイでおしゃれするのは後からでもじゅうぶんできます。
ネクタイ選びにお役立てれば嬉しいです。