天神祭花火2020日程と時間は?6つの穴場スポットはこちら!

出典 http://fuyuumaredesu.com/wp-content/uploads/2015/05/h-tenjinsai1.jpg
大阪の本格的な夏の訪れを告げる夏祭りの「天神祭」は東京「神田祭」京都「祇園祭」と並ぶ日本三大祭りのひとつで、天神祭のフィナーレを飾るのが「大阪天神祭奉納花火」です。毎年7月に開催され、毎年約130万人もの人出が集い、大阪の夜空を華やかに彩る花火に大盛り上がりとなります。
そこで今回は天神奉納祭花火の日程と見どころや、混雑を避けて花火を楽しめる7つの穴場スポットを紹介します。
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天神祭奉納花火2016日程
天神祭奉納花火は毎年7月25日に開催となります。今年2016年は7月25日の月曜日の開催となります。
花火の打ち上げ時間は19時ころから始まり、21時ころまで続きます。
雨天荒天の場合は中止となり順延はありませんので、7月25日は天気がよくなることを今から願いましょう。
天神祭奉納花火の見どころ楽しみ方
天神祭奉納花火では約4000発の花火が打ち上げられ、大阪の夜空を華やかに彩り盛り上げます。
天神祭奉納花火直前の18時頃から、天神祭のクライマックスとなる「船渡御(ふなとぎょ)」が行われます。ご神体を乗せた総勢100隻を超える船が大川に浮かべられ船渡御の航行が行われます。

出典 http://www.tenjinmatsuri.com/wp/wp-content/uploads/2015/06/tenjinmatsuri111-thumb-1000×665-19621-thumb-1000×665-197531.jpg
船同士が行き交う際には「大阪締め」が交わされ、賑やかに「だんじり囃子」が響き渡るなか暗闇を迎えますと、奉納花火が華々しく打ち上げられ、篝火と花火に照らされた大川の水面に幻想的で華やかな夏のお祭りムードが一気に盛り上がりを見せます。
奉納花火は造幣局側とグランド側の2箇所に打ち上げ場所がありますが、造幣局側でメインとなるのは文字花火で、CMでもおなじみのこちらの文字花火を目にすることができます。

出典 http://cafe-coyote.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_1e1/cafe-coyote/2e3ceace7e25373c3e4452ef07ab2e36.jpg?c=a2
天満宮のシンボル「梅の花」の形に開く「紅梅」は、天神祭奉納花火でしか見られない花火です。

出典 http://役立つ.com/wp-content/uploads/2013/04/a1620_000654.jpg
天神祭花火 穴場スポット6選
130万人を超える見物客がいる天神祭花火ですが、無料で花火を楽しめる穴場スポットを紹介します。
天神祭花火のメインは大川ですので、大川に架かる橋が花火が見やすく人気の場所となります。
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都島橋
打ち上げ会場か少し離れますが、人出も少なくなるので穴場スポットです。ライトアップされた大阪城とともに花火を楽しめるのがおすすめポイントです。
飛翔橋
都島橋の近くにあり、大阪城のライトアップも楽しめます。
川崎橋
花火は打ち上げ会場近くよりも多少見づらくなりますが、自転車・歩行者専用の橋でゆったりと花火を観ることができます。
藤田美術館前
藤田美術館前にある公園は打ち上げ会場からも近く、阪城北詰駅より徒歩3分で行けます。
梅田阪急32番街の上位階
ガラス越しの花火鑑賞となりますが、梅田の阪急32番街の上位階(エスカレーターがある側)の窓から花火が大きくはっきりと観ることがでいます。
大阪城公園
人出は少なめで、ゆったりと観られますし高台に登ればはっきりと花火を観ることができます。天神祭花火の打ち上げがはじまる数時間前から桜ノ宮公園や川崎公園周辺は見物客で身動きできないほどの人出となりますので、花火をゆっくり観賞したいのでしたら、今回紹介した穴場スポットを参考にして花火をお楽しくください。
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