梅雨の季節はなにかと憂鬱になりますが、そんな梅雨を吹き飛ばしてくれる花火大会が名古屋の熱田祭りです。この地方では最も早く開催される花火大会ですので、今年はじめて浴衣を着る女性も多く、毎年25万人の見物客が訪れる初夏の風物詩です。
今回は熱田祭り花火大会の日程と見どころ、穴場スポットを紹介します。
熱田まつり奉納花火大会2016日程
開催日:6月5日(日)
打ち上げ時間:19時40分~20時30分
花火大会は毎年6月5日に固定されており、2016年は日曜日開催となりますので、例年以上の人出と盛り上がりが予想されます。
6月5日(日)が天候不良のため中止となった場合は、翌日の6月6日に順延されます。
熱田まつり奉納花火大会の見どころ
約40分のあいだに1000発以上の花火が打ち上げられます。梅雨空を吹き飛ばし夏の訪れを祝うかのように大迫力の豪華絢爛な打ち上げ花火が夜空を色鮮やかに彩ります。
熱田まつり奉納花火大会の打ち上げ場所
花火の打ち上げ場所は熱田神宮公園です。花火打ち上げ時間中は公園内は立ち入り禁止となります。熱田神宮境内からは花火が見づらくなりますので、少し離れた場所からの花火鑑賞をおすすめします。
定番スポットは熱田神宮公園の西側を流れる堀川沿いの名古屋国際会議場から白川庭園の遊歩道です。打ち上げ場所の熱田神宮公園までちょうど良い距離にあります。浴衣姿で花火鑑賞する見物客も多く、花火をさらに盛り上げます。
・アクセス
地下鉄名城線・神宮西駅 徒歩約10分
穴場スポット
堀川沿いの定番スポットは混雑していましたら、少し移動したところにある名古屋国際会議場南広場です。
広場内は広いですし、人数も減りますので花火をゆっくり楽しむことができます。
・アクセス
地下鉄名城線・西高蔵駅もしくは名港線・日比野駅より徒歩5分
続いての穴場スポットはイオン熱田店の立体駐車場です。打ち上げ場所から約1km離れたところにあります。立体駐車場から観る花火は視界を遮るものはほとんどありませんので花火の美しさを満喫することが出来ます。車を駐めて花火鑑賞できるのも嬉しいですね。花火大会当日は早い時間帯から駐車場が埋まりますので、花火が始まる前の早い時間帯の入庫をしてください。
駐車料金はイオン熱田店で2000円以上購入すると5時間無料となります。花火前に買いものしたり食事したりするなどして過ごすのがいいですね。
花火の他にも熱田神宮周辺には200以上の屋台や露天が軒を並べお祭り気分をさらに盛り上げます。熱田祭りの花火を楽しんでくださいね。