『陸王』の最終回が20%を超え、池井戸潤さん原作のドラマは高視聴率を取るのは間違いないですよね。
TBSも過去に数々の池井戸潤さん原作のドラマで高視聴率を取っていますので、外れなしのコンテンツですから続編の制作をさらに進めることでしょう。
映画になりますが、池井戸潤さんのデビュー作『空飛ぶタイヤ』の公開が来年に控えています。
『空飛ぶタイヤ』にはTOKIOの長瀬智也さんが主演で、共演者はいまをときめくディーン・フジオカさん、高橋一生さんですので、これは見逃せませんね。
本題に入りますが、2015年に高視聴率を記録した『下町ロケット』の続編が決定したという情報が!
『陸王』の最終回で、『下町ロケット』続編を暗示するシーンがあったのですが、気づきましたか?
それでは『下町ロケット』続編の情報にお伝えします。
陸王の最終回で「帝国重工」の名前が
『陸王』最終回のクライマックスシーンを覚えていますか?
クライマックスシーンとなった豊橋国際マラソンのスポンサーの中に「帝国重工」がありました。
この帝国重工というのが、主人公阿部寛さん演じる佃浩平の娘を演じた土屋太鳳さんが就職した大企業です。
下町ロケットで帝国重工といえばドラマの鍵を握る会社ですし、財前役を演じた吉川晃司さんの専務が強く印象に残っていますよね。
その帝国重工の名前を見つけたとき、否が応でも下町ロケットの続編の期待が膨らんだのではないでしょうか。
『下町ロケット』の続編では、帝国重工で成長する土屋太鳳さんの姿が見られるかもしれませんね。
竹内涼真の出演や新キャストは?
陸王でもさわやかなイケメンぶりが人気となった竹内涼真さんですが、『下町ロケット』にも出演していました。
佃製作所の開発部の若手技術者・竹内洋介役でしたが、下町ロケットで竹内涼真さんのことをした人も多いのではないでしょうか。
放送当時はブレイク前でしたが、今では押しも押されもせぬ若手人気俳優ですから、続編では重要なシーンでの登場が多くなるかもしれませんね。
他にも『陸王』で竹内涼真さんのライバル役を演じた佐野岳さんも出演していましたので、こちらも続編での出演があるか気になるところです。
池井戸潤ドラマでブレークする俳優
私は様々な池井戸潤さん原作のドラマを見てきましたが、それぞれの役のキャスティングがとても絶妙なんですよ。
俳優としての魅力を引き出しますので、それがブレイクを果たした俳優をたくさん生み出した大きな原因なのだと考えます。
若手俳優だけでなく、ベテラン俳優の知名度を上げたのも特徴のひとつです。
『半沢直樹』では宮川一朗太さん、『下町ロケット』では吉川晃司さん、『陸王』では志賀廣太郎さんが印象に残っています。
そういえば『下町ロケット』では、今田耕治さんが心臓外科医というシリアスな役柄を演じていましたので、意外性がキャスティングがあるのも面白いところです。
TBSで制作した池井戸潤さん原作ドラマのスタッフ、演出家が変わることなければ、続編もさらにパワーアップした面白いドラマになることは間違いないでしょう。
下町ロケット続編の新キャストは?
毎回個性的な俳優のキャスティングが特徴のTBSの池井戸潤さん原作ドラマすか、下町ロケット続編での新キャストも気になるところです。
池井戸潤さん原作ドラマで最も印象の残っている悪役といえばやはり『半沢直樹』の香川照之さんですよね。
『ルーズベルトゲーム』では毎回出演していたわけではありませんが、登場シーンでは強烈なインパクトを残しました。
特に池井戸潤さん原作ドラマでは、悪役はとても重要でドラマの鍵を握りますので、どの俳優が悪役演じるか気になります。
『陸王』ではピエール瀧さんが強烈な悪役を演じました。
本当に憎たらしかったですから、最後にはギャフンとこらしめてほしいと思いましたが、最終回を見て胸を撫で下ろしました。
悪役は憎たらしければ憎たらしいほどドラマを面白くしますから、『下町ロケット』続編では香川照之さんが悪役として出演することを強く希望します。
『半沢直樹』の続編は、堺雅人さんが出演を渋っているという情報がありますので、実現が難しいということです。
ですのでなおさら、香川照之さんには『下町ロケット』の続編に出演して欲しいのです。
いずれにしても、TBSの池井戸潤さん原作ドラマでのキャスティングに外れはありませんから、ドラマを楽しめることは間違いないですね。
下町ロケット続編の放送は?
TBSは『下町ロケット』続編の放送開始を発表していませんが、2018年10月からの放送が有力視されています。
すでに主要キャストのキャスティングやスケジュールを抑えたという情報もありますので、来年の春頃には正式に発表されると予想されます。
阿部寛さんも続編には大変乗り気と言うことらしいので、再び阿部寛さん演じる佃浩平を呼べるかと思うと、まだ先のことになりますか本当にワクワクします。
ワクワクを抑えるために続編が始まる前までに、池井戸潤さんの原作も読んでみようかと思います。
読みましたら感想をお伝えしますね。