八景島 あじさい

日本最大級の水族館で有名な八景島パラダイスはあじさいの名所としても知られ、八景島には神奈川県内最大級となる薬20,000株ものあじさいが、初夏の訪れとなる6月になりますと色彩やかな美しい花々を咲かせます。

あじさいの数もさることながら、「八景ブルー」と呼ばれる八景島でしか観られないあじさいなど、様々な個性あるあじさいを楽しむことができ、あじさい名所が多い神奈川県内でも、あじさいの数とスケールは随一と言われ、あじさい目当てに多くの見物客が八景島に訪れます。

それでは八景島のあじさいの見ごろ開花状況や見どころ、アクセスと駐車場情報を紹介します。

八景島のあじさい見ごろ開花状況

八景島のあじさいは例年ですと早いものですと5月終わり頃から咲き始めます。6月中旬に八分咲きから満開となり、見ごろは6月中旬から6月下旬となり、遅咲きのあじさいは7月初旬まで楽しむことができます。

見ごろの見ごろに合わせて八景島あじさい祭が開催されます。昨年2015年は6月6日から6月28日の開催です。

今年2016年は6月4日(土)から6月26日(日)の開催予定です。

八景島のあじさい見どころ楽しみ方

八景島内には約20.000株ものあじさいが、見ごろを迎える初夏の6月になりますと、美しく色彩やかな満開の花を咲かせ、八景島をあじさい色に染めます。

神奈川県内で最大級のスケールを誇る八景島のあじさいの色合いは青と白が中心で、八景島を囲む海とあじさいのコントラストは彩やかなブルースカイに輝き、まるで名画のような美しい光景を目にすることができます。

あじさい祭では八景島シーパラダイスに「あじさい八景」と名付けられた8箇所のあじさい鑑賞スポットで、色合いや表情などそれぞれバリエーション豊富なあじさいを楽しむことができます。

なかでも、花の清流「あじさいの滝」、海とあじさいのコントラストが楽しめる「シーサイドガーデン」は必見です。

八景島オリジナルのガクアジサイの一種「八景ブルー」は、この季節の八景島でしか観られない貴重なあじさいですので、こちらもお見逃しなく。八景ブルーはブルーパラダイスで観ることができます。

八景ブルー

八景島シーパラダイスには至るところにあじさい観賞スポットがありますが、歩きづかれることなくあじさいを楽しみたいのでしたら、あじさい祭期間限定の「あじさいトレイン」をご利用いただけます。

あじさいトレイン

八景島シーパラダイス アクセス方法 駐車場

電車

シーサイドライン・八景島駅 徒歩5分

首都高速湾岸線・幸浦 国道357線経由
横浜横須賀道路・並木IC 国道357線経由

駐車場

八景島シーパラダイスにA~Fの合計5つの駐車場があります。駐車場から八景島シーパラダイスの距離と駐車料金が異なります。

A・B・C駐車場
1日1200円

E・F駐車場
1時間ごとに310円

八景島シーパラダイス 駐車場

※八景島シーパラダイスに最も近い駐車場はB駐車場です。

週末休日は周辺道路が渋滞、近隣駐車場が満車となってしまう場合があります。車で東京方面から移動する場合は新杉田駅周辺駐車場、横須賀方面からの場合は金沢八景駅周辺駐車場を利用して、シーサイドラインで八景島シーパラダイスへ移動しましょう。

新杉田駅周辺駐車場
金沢八景駅周辺駐車場
八景島 あじさい

あじさいの先には所々で海がのぞかせ、天気がいい日ですと青空と海を背景にしたあじさいがより美しく映えて、観る人の心をより楽しませてくれます。

初夏の季節にだけにしか観られない美しいあじさいを八景島で楽しまれてみてはいかがですか?