赤川花火大会赤川花火大会は山形県鶴岡市で開催され今年で26回目を迎えます。山形の花火大会でも随一の規模と人気を誇り、毎年30万人以上の見物客が訪れる山形の夏のビッグイベントです。日本の花火百選のなかでもベスト10にランクインした全国でも屈指の人気を誇る花火大会です。赤川花火大会名物の最大上げ幅700mに渡り花火が同時に打ち上げられる光景は、まさに圧巻で観る人の目を釘付けにします。

それでは赤川花火大会の日程と場所取りするのにおすすめの穴場スポットを紹介します。

赤川花火大会2016年日程

開催日:8月20日(土)
※悪天候や河川敷の増水時は翌日8月21日(日)に順延
打ち上げ時間:19時~21時
打ち上げ場所:山形県鶴岡市赤川河畔(羽黒橋~三川橋)
打ち上げ数:12.000発

赤川花火大会の穴場スポット5選

花火師たちが腕を競い合う赤川花火大会の花火を観るのにおすすめの穴場スポットを紹介します。

三川橋付近

比較的人混みも少なく場所取りもしやすいですし、視界を遮る建築物もなくはっきりと花火を観られます。

鶴岡市立朝暘第五小学校の運動場

花火打ち上げ場所から真正面にある場所なので、花火をきれいに観られますし広い敷地でゆったりと観られます。

鶴岡東公園

駐車スペースや広場があるのでグループや家族連れでの花火観覧におすすめですが、周囲に民家が近いので、迷惑にならないよう花火を楽しみましょう。

ブルボン羽黒工場付近

打ち上げ会場をはさみ鶴岡駅とは反対方向なので人出は少なくなりますが、それでいて臨場感ある花火を楽しめる穴場スポットです。

羽黒橋付近

ブルボン羽黒工場近くにあり視界を遮る建築物もなく、きれいな花火を観られます。

赤川花火大会 駐車場 交通規制

赤川花火大会では会場から徒歩約30分の場所で500台分の無料駐車場が設けられます。会場周辺にも有料駐車場がありますが、毎年30万人を超える見物客が超える花火大会ですので、駐車場は早い時間帯に満車となってしまいます。

確実に入庫したいのでしたら、できるだけ午前中に現地まで移動しましょう。もし駐車場が満車となっていた場合は、羽越本線の酒田駅付近の駐車場を利用して、そこから電車で現地まで向かうことおすすめします。

花火大会は9時~23時まで交通規制が実施され、会場付近は車両通行止めになり歩行者天国が実施されます。

花火大会が終わった後の帰りの時間帯は大渋滞となりますので、渋滞を少しでも避けて帰路に着きたいのでしたら、花火の打ち上げが終わる前に移動することをおすすめします。赤川花火大会

匠の花火師たちによる豪華絢爛たる花火絵巻を思う存分たのしめる赤川花火大会で、夏の思い出を作ってくださいね。