大曲花火大会大曲花火大会は明治時代から続く歴史ある花火大会で、今年は節目となる90回目を迎えます。全国各地から匠の花火師たちが技を競いあうコンクールが開催され、様々な趣向の花火がつぎつぎと大曲の空高く舞い上がり美しさを競い、大曲の花火恒例の尺玉30連発の豪快な花火に70万人を超える見物客は魅了され盛り上げます。

それでは日本三大花火大会に数えられる大曲花火大会の日程と場所取りするのにおすすめの穴場スポットを紹介します。

大曲花火大会2016年日程

大曲花火大会は毎年8月第四土曜日に開催されます。

開催日:8月27日(土)
打ち上げ時間(予定)
昼花火:7時30分~18時15分
夜花火:18時50分~21時30分
打ち上げ場所:雄物川右岸河川敷(大曲花火大橋下流付近)
打ち上げ数:1万8000発

大曲花火大会の穴場スポット7選

大曲花火大会で花火を楽しむために穴場スポットを7つ紹介します。

大曲ファミリーキャンプ場

高台にあるキャンプ場から大仙の街を一望できます。花火も見下ろすように観られますので、花火の迫力を体感できます。

雄物川の河川敷キャンプエリア

車を停めてそのままテントを張って花火を観られますので、車でお越しの方や家族連れにおすすめの穴場スポットです。

大曲中学校周辺

比較的混雑具合が少ないので、人混みにまぎれることなく美しい打ち上げ花火を観られます。

姫神公園

大平山への登山口となる姫神公園は高台にありますので、大曲ファミリーキャンプ場と同じく大仙の街を一望できます。

仙北自動車学校近くにある土手

バイパス近くにありますので、帰りの渋滞を避けて帰路に着くことができます。

興栄建設

写真家がこぞって集う撮影スポットで、迫力ある美しい花火を臨めるとっておきの観覧場所です。

打ち明け会場の対岸にある河川敷

約11万人の観覧スペースがある無料観覧席です。花火大会前日の15時30分から入場待機場所が開門となり、それから無料観覧席に入場するには当日の9時30分までまたなければなりませんが、前日から会場入りできるのでしたら、ご検討ください。

大曲花火大会 駐車場 交通規制

大曲花火大会では約5000台の無料駐車場と約3000台の有料駐車場が設けられます。花火大会前日から混雑しますし、当日には駐車場は早い時間帯に満車となります。

大会数日前から交通規制が実施され会場周辺は駐車禁止(当日は市内全域)となり渋滞になりますので、早い時間帯に会場まで移動するか、公共交通機関を利用しましょう。

大曲花火大会 アクセス情報

JR大曲駅 徒歩30分
※JR秋田新幹線、田沢湖線、奥羽本線で臨時電車が運行される予定です
秋田道大曲IC 10分
大曲花火大会
大曲花火大会では視界に広がるすべてが花火となるほど、盛大に次々と打ち上げられます。美しく舞い上がる花火の数々をぜひ現地でお楽しみください。