吉岡里帆

吉岡里帆さんは清楚な佇まいでありながら、時より見せる情熱的なまなざしが素敵な女優さんですよね。

私は吉岡里帆さんを知ったのは朝の連続テレビ小説『あさが来た』です。

主人公の波瑠さんの友人役を演じましたが、はじめて吉岡里帆さんが出てきたシーンは波瑠さんよりも目を引きましたし、それから気になる女優さんになりました。

2017年には『カルテット』で吉岡里帆さんのあらたなる魅力を引き出した悪女を演じ話題になりました。

おなじくTBSドラマの『ごめん、愛してる』では、主人公の長瀬智也さんを最後まで愛する、儚げでありながら芯の強いヒロインを演じました。

そんな吉岡里帆さんの主演ドラマがスタートします。

TBSで1月16日火曜日夜10時から開始するタイトルは『きみが心に棲みついた』です。

原作は天堂きりんによる少女漫画で、相手役の桐谷健太さん、向井理さんに翻弄され、まわりに流されてしまうネガティブな女性を演じます。

少女漫画が原作ですから、韓国ドラマのような波瀾万丈な展開が予想されます。

吉岡里帆さんの運命がどうなってしまうのか、最終回までハラハラの連続でしょうね。

今回はドラマで話題になることまちがいなしの、吉岡里帆さん演じる主人公「小川 今日子」が心を落ち着かせるときのクセである、ねじねじのストールの巻き方である中尾巻きについて説明します。

中尾巻きとは?

中尾巻きとストールの結び方なのですが、名前の由来は俳優の中尾彬さんがしている巻き方であることから付けられました。

別名「彬巻き」とも呼ばれています。

私も最初は何で「中尾巻き」という名前があるのかと疑問だったのですが、たしかに中尾彬さんはテレビに出る時いつもと言っていいくらいストールを巻いていますよね。

いつもとても素敵なマフラーをしていますし、特徴のある巻き方ですから、名前を聞いただけでマフラーの巻き方が目に浮かんだ方も多いかもしれませんね。

冬のソナタが日本でもブームになったときは、ぺヨンジュンさんが中尾巻きと同じような巻き方をしていましたので、 「ヨン様巻き」とも呼ばれていたそうです。

今でその呼び方は聞かれませんので、中尾巻きが一般的な名前となっているようです。

中尾巻きはストールだけでなくマフラーでも使えますし、いちど覚えれば誰でも簡単にできる結び方です。

綺麗に決まりますとコーディネートの幅がさらに広がりますから、この機会に是非覚えておくといいですよ。

中尾巻きできれいに結ぶようになるには?

中尾巻きで気をつけておくべき事は、長めのマフラーやストールを使うことです

短めのマフラーやストールですと綺麗に結び目が決まりません。

もし長めのストールやマフラーがないのであれば、この冬に手に入れておくことをおすすめします。

ドラマで吉岡里帆さんが中尾巻きをしている姿はこちらになります。


吉岡里帆さんはどんな服やストールを身につけていても様になりますから、女性でも憧れを抱いてしまう素敵な女優さんですよね。

中尾巻きの結び方はこちらの写真が解り易いですので、こちらをチェックして鏡の前でいちど結んでみてください。

中尾巻き

普段着にストールを加えて中尾巻きをするだけで、いつもと違ったスタイルになりますし、なんだか素敵な雰囲気になりませんでしたか?

ちょっとおしゃれをして外出したい時でも簡単にできます。

吉岡里帆さん演じる「小川 今日子」のように、ストールを使いこなして、冬のお洒落を楽しんでください。

私も中尾巻きすることで、あまり使わなかったストールも再利用できましたし、冬服のおしゃれの幅が広がりましたから、とても楽しかったです。

子供も褒めてくれましたから、子供と出かける時にも中尾巻きををしていこうとおもいます。