梅雨がない札幌では6月が最も過ごしやすい季節となりますが、その6月に毎年恒例のイベントがYOSAKOIソーラン祭りです。今年で25回目を迎えますが参加者3万人を超える札幌の一大イベントで、国内外から約200万人の観客が押し寄せます。
YOSAKOIソーラン祭りの日程と見どころや駐車場情報を紹介しますので、YOSAKOIソーラン祭りを楽しむためにお役立てください。
YOSAKOIソーラン祭り2016日程
開催日:6月8日(水)~6月12日(日)
YOSAKOIソーラン祭り見どころ
見どころはなんといっても観客の目の前で繰り広げられる演舞です。この日のために、前年のYOSAKOIソーラン祭りが終了した直後から練習を始めたチームがいるほど、日々の練習を重ねた成果となって渾身の演舞を見せてくれる姿に観客は圧倒され感動をもたらします。
YOSAKOIソーランの演舞の決まりは2つだけしかなく
・鳴子を持って演舞する
・ソーラン節のフレーズを曲に入れる
この2つだけを守れば自由に踊ることが出来ますので、どのチームも同じようなものがなく、それぞれのチームが独創的な演舞を披露することになります。
演舞以外でも工夫を凝らした衣装が楽しましてくれますし、有名歌手に生歌をつくってもらうチームもありますので、演舞のチームの数だけそれぞれ違ったパフォーマンスを楽しむことができます。
YOSAKOIソーラン祭り開催中は各会場には多くの屋台が出店されます。定番のB級グルメから北海道のご当地グルメまで多数選べますので、おいしい食べ物を片手に演舞を観ることもできますので、YOSAKOIソーラン祭りをさらに楽しめます。
YOSAKOIソーラン祭り アクセス方法
YOSAKOIソーラン祭りのメイン会場は大通公園の「大通南北パレード会場」「大通公園西8丁目ステージ会場」を中心にしない約20ヶ所で行われます。
電車
JR札幌駅 徒歩約8分
地下鉄 大通駅
YOSAKOIソーラン祭りの駐車場は
車での移動するなら、札幌駅周辺の駐車場に駐めて会場までは徒歩となります。
駐車場は平日のお昼くらいまでは空きがありますが、開催時間近くになりますと混雑しますし、渋滞になりますので、平日に行く場合は夕方前までに駐車場を利用することをおすすめします。
週末は早い時間帯から混雑を渋滞が発生しますし、会場周辺は大規模の交通規制が実施されますので、朝早い時間帯に移動するから、公共交通機関を利用しましょう。
よさこいソーラン祭りでの交通規制
大通会場、平岸会場、ファイターズ通会場、新琴似会場の周辺が交通規制となりますので、車両進入禁止となります。特にメイン会場の大通公園は大規模の交通規制となりますので、車で移動される場合はご注意ください。
YOSAKOIソーラン祭りはテレビ中継で観るだけでも迫力が伝わりますが、趣向を凝らした衣装に身を纏いソーラン節に合わせてチームが渾身の演舞を舞う姿こそ、本物の迫力がわかります。
ぜひYOSAKOIソーラン祭りで演舞の迫力を体感してください。