本土寺は紫陽花寺という別名が有名なほど「あじさい」の名所で、他にも花菖蒲や紅葉の名所としても名が知られています。あじさいや紅葉のシーズンになりますと、多く観光客がが押し寄せます。
この本土寺は桜の隠れた名所でもあります。境内にはソメイヨシノをはじめ八重桜、しだれ桜などが春の訪れとともに美しい桜の花を咲かせ、観る人の心を春の喜びに誘い楽しませてくれます。
そこで今回は本土寺の桜の開花と見ごろ、アクセス駐車場や混雑状況についてお伝えします。
本土寺の桜の開花・見ごろ時期
本土寺の桜の開花は例年で3月下旬、開花は4月初旬で、見ごろは4月上旬頃までとなります。
今年は暖冬となりましたので、例年よりも早い桜の開花が予想されています。お花見を計画を立てる際には開花状況をご確認ください。
・本土寺 拝観時間
8時~17時(入場終了は16時30分)
・入場料
大人500円
団体20名以上400円
障害者300円(要障害者手帳)
こども無料
※花祭りの日は無料となります
※※2016年の花祭りは4月3日(日)です
ライトアップや屋台もありませんので、日中の桜をゆっくり楽しみたい方には絶好のお花見スポットです。
本土寺のお花見の混雑を避けるには?
本土寺が混雑するのはあじさいと紅葉の時期で、桜の季節は境内でもあまり混雑することはありません。
入場料が無料となる花祭りの日が2016年は4月3日の日曜日ですので、たいへん混雑となるでしょう。
桜の開花中の平日でも混み合うことなく、お花見をゆっくり楽しめます。屋台もライトアップもありませんし、場所取りや宴会もできませんので、静かにお花見を満喫できます。
本土寺アクセス 駐車場
電車
JR常磐線・北小金駅 北口から徒歩10分
流鉄流山線・小金城址駅 1番出口から徒歩19分
流鉄流山線・幸谷駅 出口から徒歩27分
車
常磐自動車道・流山IC下車 流山街道、国道6号経由 約30分
※国道6号線を経由する場合は、「小金消防署前」交差点を曲がるルートがスムーズに現地まで向かえます。
駐車場
本土寺の境内に駐車場はありません。
※障害者の方のみ駐車可能(要事前連絡)
無料駐車場の収容台数も少ないので、参道両わきの有料駐車場を利用します。
北小金駅周辺に有料駐車場が多数ありますので、こちらの利用もお勧めします。
花祭りの4月3日(日)はお花見シーズンと重なり、人出が多く混み合いますので公共交通機関を利用しましょう。
本土寺は北小金駅からも近く、隠れた桜の名所となりますので、人混みを避けてゆっくり静かにお花見を楽しむことができます。
心ゆくまで本土寺の桜をご観賞ください。