長良川花火大会

岐阜県の清流・長良川を舞台に夏の風物詩となる花火大会が2週続けて開催されます。最初に開催されるのが全国選抜長良川中日花火大会で、続いて開催されるのが全国選抜長良川中日花火大会です。

両大会とも打ち上げ数約3万発を誇り、そのスケールは全国の花火大会でもトップクラスですし、2週続けて約3万発もの花火を観られるのは長良川花火大会しかありません。

それでは長良川花火大会の日程と花火を観るのにおすすめの穴場スポット、花火大会当日の屋台と駐車場情報を紹介します。

長良川花火大会2016年日程

全国選抜長良川中日花火大会は7月最終土曜日、全国選抜長良川中日花火大会は8月の第一土曜日に開催されます

全国選抜長良川中日花火大会
開催日:7月30日(土)
打ち上げ時間:19時20分から20時45分(夜の部)
打ち上げ場所:長良川河畔(長良橋~金華橋間)
全国選抜長良川中日花火大会
開催日:8月6日(土)
打ち上げ時間:19時30分~20時45分
打ち上げ場所:長良川河畔(長良橋~金華橋間)

長良川花火大会の穴場スポット5選

長良川花火大会を無料で花火を楽しめる穴場スポットを紹介します。

岐阜メモリアルセンター

敷地の広い芝生公園がありますので、そこにシートを敷いて迫力ある花火を楽しめます。人気のある観覧場所ですが、朝から場所取りできますので、場所取りできる時間に余裕ある方におすすめです。

長良川鵜飼いミュージアム

打ち上げ場所から近く川沿いですので視界を遮るものがなく、花火をきれいに観られます。長良川からの涼しげな風に当たりながら花火を楽しめます。

鵜飼い大橋の南側

打ち上げ場所から少し離れますので花火は小さめになりますが、混雑は少し避けられますし、シートや折りたたみチェアを広げてゆったりと花火を観られます。

金華橋の南側

打ち上げ会場からほど近いので人出が多くなりますが、迫力ある花火を間近で楽しめるスポットです。ベストポジションで花火を楽しみたい方におすすめします。

忠節橋

こちらも打ち上げ場所から少し離れますので、花火は小さめに見えるかもしれませんが、見晴らしが良好ですので花火をきれいに観られて、混雑を避けて花火を楽しめるスポットです。

長良川花火大会 屋台の場所と時間

花火大会はの楽しみは花火だけではなりません。花火大会当日には約450店の屋台・露店が出店されます。

屋台が集中しているエリアは長良川公園の周辺(長良橋の下流側の長良川の北岸)と、せせらぎ広場の周辺(金華橋の上流側の長良川南岸)です。屋台は昼過ぎの15時くらいから営業がはじまり活気づきます。花火の打ち上げが近づくほど混雑が激しくなりますので、屋台を楽しみたい方は余裕を持った時間に現地に到着して、屋台を楽しんでから花火をじっくり観るのがいいですよ。

長良川花火大会 臨時駐車場情報

花火大会当日は計約2000台の臨時駐車場が設けられます。メイン会場の長良川湖畔まではシャトルバスが運行されます。

北岸一日市場臨時駐車場
岐阜県庁

花火大会当日は満車になるのは早い時間帯ですので、早めの現地までの到着を心掛けましょう。

長良川花火大会

迫力ある美しい花火を2週にわたり約13.000発も楽しめるのは長良川花火大会です。美しき清流・長良川の空高く、真夏の夜に思う存分つぎつぎと打ち上げられる花火の数々をお楽しみください。