舞鶴自然文化園 あじさい

舞鶴自然文化園は豊かな自然に囲まれ、国内外の貴重な植物を集め四季を通じて美しい花や緑を楽しめる自然公園です。

6月の初夏の訪れを告げる季節になりますと、舞鶴湾を臨む大浦半島の標高200mに広がるアジサイ園には、60品種10万本のあじさいが咲き誇り、その光景は彩やかなブルーに彩られた「アジサイの海」となります。

この眺望を一目見るために、あじさいの季節に多くの見物客が訪れる京都で有数のあじさいの名所です。

それでは舞鶴自然文化園あじさいの見ごろ開花状況、アクセスと駐車場情報を紹介します。

舞鶴自然文化園あじさいの見ごろ開花状況

舞鶴自然文化園のあじさいは早咲きの品種は5月終わりか6月初旬にかけて咲き始めます。多くのあじさいは6月中旬から7月初旬にかけて見ごろを迎えます。

アジサイまつり

あじさい見ごろシーズンに舞鶴自然文化園ではアジサイまつりが開催されます。まつり期間のみ入場料が有料となり、大人300円こども150円の入場料となります。

アジサイまつりでは珍種のアジサイの展示即売会や、あじさいをバックに奏でられる演奏会が開催されますので、あじさいとともにイベントを楽しむことができます。

舞鶴自然文化園あじさい見どころ楽しみ方

甲子園球場0.5個分の2haの広さのアジサイ園には、ヤマアジサイ西洋あじさいなど約60品種10万本のあじさいが谷あいを埋め尽くすように色とりどりの美しい花々を咲かせます。

舞鶴自然文化園は標高200mの谷あいにありますので、約1㎞の園路では平坦ではなく斜面一面を絨毯に敷き詰められたように、あじさいが美しく咲き誇ります。

舞鶴自然文化園 あじさい

谷あいを登ると鑑賞デッキからあじさい園が一望できます。その光景は「あじさいの海」と呼ばれ、海のように美しく輝くブルーの彩やかな景色に心奪われることでしょう。

舞鶴自然文化園 あじさい

まあじさいは咲き始めが最も発色があり彩やかな色合いを楽しむことができますが、雨が降りますと、色合いを元気づけますので、より彩やかなあじさいを楽しむことできますし、雨上がりの霧がかかったなかで咲き誇る10万本ものあじさいが幻想的な雰囲気を醸し出すのは必見です。

舞鶴自然文化園 アクセス 駐車場

電車 バス

JR東舞鶴駅から京都交通バス乗車「自然文化園」下車 30分

舞鶴若狭自動車道・舞鶴東IC 20分

駐車場

園内には収容台数200の無料駐車場があります。.

舞鶴自然文化園 あじさい

海が見下ろせる高台にある舞鶴自然文化園のあじさい園の広大な敷地に咲き誇るあじさいの向こうには海が広がり、その眺望はまさに初夏の美しさを切り取った、まるで名画のような景色が広がります。

舞鶴自然文化園のあじさい観賞で、初夏の美しい一日をお過ごしください。