道新UHB花火大会

札幌では夏の風物詩となる花火大会が各地で開催されますが、今年で61回目を迎えるのが道新UHB花火大会です。札幌中心部の豊平川から匠の花火師がつくりあげた創作花火やスターマインなど数々の花火が打ち上げられ、短い夏の一日を祝うかのように札幌の夜空は華やかに美しく彩ります。札幌の豊かな自然が残る豊平川の川面に映る花火が楽しめたり、歴史ある建物と一緒に花火を眺めたりたりと、様々な楽しみ方ができる花火大会です。

それでは道新UHB花火大会と場所取りするのにおすすめの穴場スポットを紹介します。

道新UHB花火大会2016年日程

道新UHB花火大会は7月最終金曜日に開催されます。

開催日:7月30日(土)
打ち上げ時間:19時40分(約1時間)
打ち上げ場所:札幌市中央区南13条西1丁目付近(豊平川南大橋から幌平橋間)
打ち上げ数:約4000

道新UHB花火大会の穴場スポット5選

道新UHB花火大会では有料席がありませんので、花火が観やすいスポットは打ち上げ場所から近い河川敷になりますが、とても混雑します。そこで河川敷以外で花火をきれいに観られる穴場スポットを紹介します。

中島公園

打ち上げ場所の豊平川からも近いので臨場感ある迫力の花火を観られます。公園内には菖蒲池があり、ボートに乗って花火を楽しむひともたくさんいます。

幌平橋

打ち上げ場所から少し離れていますので花火が小さくなります、花火を真正面からきれいに観られる穴場スポットです。

中島公園豊平館前

緑豊かな自然が残り雰囲気ある歴史的建物の近くで、ゆったり穏やかに花火を観られます。

中島公園天文台前

こちらも中島公園内にあり、坂の上から花火をきれいに観られます。

ノルベサ

こちらは札幌初の屋上観覧車です。打ち上げ場所から離れていますが、観覧車から観る花火は札幌の夜景ともに絶景を楽しめます。

道新UHB花火大会 混雑

花火大会当日はとても混雑します。会場までの移動は公共交通機関を利用しましょう。地下鉄ですと、地下鉄南北線・中島公園駅、幌平橋駅もしくは中の島駅から徒歩約5~10分です。花火の開始直前と終了直後は中島公園駅と幌平橋駅は大混雑となりますので、中の島駅やすすきの駅を利用するか、花火を終わる前に帰路につくことをおすすめします。

また会場周辺には駐車場がありませんし、最寄り駅周辺の駐車場も早い時間帯に満車となり、周辺道路も渋滞しますので注意してください。

道新UHB花火大会

札幌は短い夏ですが、そんな夏の夜空を美しく華やかに彩るのが道新UHB花火大会です。ぜひ花火を存分にお楽しみください。