GW 家族

お子さんだけでなく大人みんなも楽しみにしているのがゴールデンウィークですね。大型連休になりますから海外旅行に行かれる方、帰省される方、自宅でゆっくりと過ごす方など、過ごし方や楽しみ方はそれぞれだと思いますが、貴重なお休みですからたいせつに時間を過ごしたいものです。

ゴールデンウィークはどこも人出が多くなりますから、有意義に過ごすためには早めに計画を立てることが肝心となります。

そこで今回は2016年のゴールデンウィークのカレンダーと帰省・Uターンラッシュのピークを紹介しますので、楽しいゴールデンウィークを過ごすために、お役立てください。

2016年ゴールデンウィークの特徴

2016 GW カレンダー

2016年のゴールデンウィークはカレンダー上ですと4月29日からの3連休と、5月3日からの3連休というように、3連休が2回となり分散するのが特徴となります。

5月2日(月)と5月6日(金)は平日となりますが、この平日の2つの日を休日とする会社でしたら、4月29日から5月8日の10連休となります。

10日間も連休となりましたら羽を伸ばして海外旅行にも行けますし、ゆっくりと帰省することもできますね。

一般的には4月29日からの3連休で、5月2日(月)に出社してふたたび3連休という方が多いですが、それぞれの3連休でも計画を立てることができますね。

このようにゴールデンウィークの休日が分散されますので、高速道路や公共交通機関の渋滞や混雑も分散が予想されます。

2016年GWの帰省・Uターンラッシュ

ゴールデンウィークの渋滞は避けられませんが、少しでも渋滞を避けるために渋滞のピーク日と時間帯を事前に確認しておきましょう。

ゴールデンウィーク 渋滞

下りのピーク

帰省ラッシュの下りのピークはゴールデンウィーク初日の4月29日(金)です。

ピークの時間帯は早朝6時~7時に掛けてで、昨年は関越自動車道・花園IC50km以上、東名高速道路・伊勢原バス停30km以上の渋滞となりました。

ピークの時間帯を過ぎても29日の午前中の時間帯はノロノロ運転が続きます。渋滞を避けて帰省先にスムーズに到着したいのでしたら、前日28日の夜もしくは29日の深夜3時くらいまでの出発をおすすめします。渋滞ピークの時間帯6〜7時を避けるよう早めの出発を心掛けましょう。

上りのピーク

帰省ラッシュの上りのピークは2度目の3連休最終日の5月5日(木)です。

ピークの時間帯は夕方17時頃になります。昨年は東北自動車道・矢板IC40kmを超える渋滞となりました。渋滞を避けるにはピークになる夕方17時前には自宅に到着できるよう、早朝の早い時間帯か、万全を期すなら5日の日が明るくなる前の夜中に出発しましょう。

新幹線の混雑のピーク

新幹線は自由席のピーク時の乗車率が200%近くになり、指定席も満席となります。

新幹線 GW 混雑

帰省ラッシュの下りのピークは4月29日午前

Uターンラッシュの上りのピークは5月5日午前

帰省、Uターンともどもピークの時間帯は午前中です。

午前中でも始発など早朝の時間帯は比較的席の空きがあります。人の動きが少ない時間帯を狙えば混雑を避けることも可能ですので、早めの計画を立てて余裕を持って移動してください。

新幹線指定席でしたら快適に移動できますので、こちらも早めの予約をしておきましょう。ゴールデンウィーク期間中の新幹線指定席の予約については、こちらが参考になります

GWの新幹線の予約はいつからできる?チケットを確実に取るには?

ゴールデンウィークはお父さん、お母さんにとって家族サービスでお疲れになるかもしれませんが、せっかくの大型連休なのですから自分へのご褒美としてしっかり休んでリフレッシュすることもお忘れになりませんように。

すばらしいゴールデンウィークをお過ごしください。