ゴールデンウィークの時期になりますと陽気も良好になりお出かけ日和になりますし、気がつくと夏はすぐそこなんてことになるほど、季節の移り変わりは激しいものです。
それもそのはず、関西ではゴールデンウィークから海開きする海水浴場があるんですよ！沖縄では3月に海開きをするところもありますが、本州で最も早く海開きをとなるのが和歌山南紀白浜の白良浜海水浴場です。本州の海開きの多くは7月ですから、際だって海開きが早いことがわかりますよね？
それでは2016年の白良浜海水浴場の海開きはいつからなのか、アクセスと駐車場情報も合わせて紹介します。
白良浜海水浴場2016海開き
2016年の白良浜海水浴場の海開きは5月3日(火)です。
最大で10連休となる今年のGWの初日からではありませんが、GWに本州で最速の海開きを楽しむことができます。
海開きの5月3日は恒例の一斉清掃と安全祈願や神事式典が執り行われます。白良浜では観光客のマナーがよくきれいな環境が保たれゴミもない海水浴場と知られています。
ゴミのないきれいな環境ですと、ゴミも捨てるのは心苦しくなりますから、きれいな環境を保つことは大切だということがわかりますね。
一斉清掃は1時間ほどで終わり、神事式典が約30分ほど執り行われますと、テープカットが行われ、いよいよ初泳ぎです。海水はまだ少し冷たいので、しっかり準備運動をしてから初泳ぎをお楽しみください。
海で泳ぐことはなくても、白良浜海水浴場では景観を楽しむことができます。真っ白でサラサラ美し砂浜が全長640mに渡って続くビーチはとても美しいですし、青空の下での海と砂浜のコントラストは一足先に夏の雰囲気を楽しめます。
白良浜海水浴場 アクセス 駐車場
電車 バス
JR白浜駅から明高バス・三段壁行き乗車 「白良浜」下車
車
南紀白浜IC 県道34号線経由 15分
駐車場
白良浜海水浴場に最も近い駐車場は白良浜駐車場ですが、白良浜まで徒歩30秒の場所にありますので、海水浴シーズンなど最盛期には朝の早い時間帯に満車となってしまいます。
海水浴場近くの駐車場が満車の場合は、白浜エネルギーランド駐車場の利用をおすすめします。白良浜への距離も近く便利ですが、こちらも最盛期には早い時間帯での満車になることもありますので、早めに到着するよう移動することをおすすめします。
渋滞混雑は？
2015年7月より高速道路が延長され、南紀田辺.Cまでの最長が南紀白浜ICまで行けるようになりました。南紀白浜ICから白良浜海水浴場までは約4kmで、渋滞や混雑も大幅に改善されましたが、GWや夏の海水浴シーズンは渋滞と混雑が予想されますので、現地までの移動に余裕を持った時間での計画を立てることをおすすめします。
本州で最速の海開きを楽しめる白良浜海水浴場でGWの一日を楽しんでみてはいかがですか？
5月ですのでまだ肌寒くなる時間もあるかもしれませんので、服を一枚余分に持って行くことをお忘れなく。