白猫プロジェクト

私は白猫プロジェクトが配信開始になってすぐインストールして遊んでいただけに、このニュースには大きなショックを受けました。

任天堂がコロプラをアプリ『白猫プロジェクト』の特許権侵害として、アプリの差し止めと巨額の賠償金を求め提訴しました。

コロプラ側は特許権の侵害を否定していますが、お互いの主張が相容れられることはなく、判断が法廷に委ねられることとなりました。

白猫プロジェクトのユーザーにとって心配なのが、もし白猫プロジェクトが配信停止となったら、課金した分は返金されるのか?でしょう。

私はそれほど課金はしていませんが、白猫プロジェクトは2014年7月に配信開始で、そのときからはじめています。

ですので「塵も積もれば山となる」の諺のように、かなりのお金を使っているかも・・・

もし配信停止ということになってしまったら、今まで楽しんできた白猫プロジェクトがおじゃんになってしまうのかと思うと、不安でなりません。

そこで白猫プロジェクトが配信停止となった場合の課金した金額の返金問題について調べてみました。

白猫プロジェクトの課金や返金はどうなるのか?

白猫プロジェクト 課金

白猫プロジェクトは人気のゲームアプリですので、数十万円単位で課金していたユーザーも多数いると予想されます。

それだけの金額を使っているユーザーにしてみたら、配信停止となったら納得できるわけはないでしょうね。

私もそこまで課金はしていませんが、1万円近くは白猫プロジェクトに課金していると思います。

その程度の金額の課金しかしていない私でも、もし配信停止となったら嫌ですから、コロプラを任天堂の裁判の結論が出るまで、白猫プロジェクトをプレイするにしても、課金は控えるつもりです。

白猫プロジェクトの課金ユーザーが気になる「課金したお金がどうなるのか?」といった、返金問題について説明します。

もし任天堂の主張が裁判で認められ、白猫プロジェクトの配信停止となれば、コロプラは多額の賠償金を任天堂に支払わなければなりません。

財務状況が厳しくなりますので、課金した分すべてを返金することは厳しい状況になると予想されます。

白猫プロジェクトで課金したということは、これからより白猫プロジェクトを楽しみたいから、お金を使ったということです。

配信停止となったら今まで課金していた金額がすべて無駄になってしまうということです。

だからこそコロプラは課金分の全額返金を無理だとしても、課金額に応じた返金制度を設けるなど、誠意ある対応をしてくれることを強く望みます。

任天堂はなぜコロプラを訴えたのか?

コロプラ 返金

コロプラに対して任天堂は1年間も特許侵害を訴えていたということです。

しかし、コロプラは任天堂の主張を1年間も突っぱねていたということです。

なぜコロプラはこのように対応していたかというと、どうやら本来少額で済んだはずの特許使用料の支払いを拒否するためだったいうことなんですよ。

そもそもコロプラが特許使用料を支払う気がまったくなかったのか、支払うことができなかったのか、はたまた特許問題を甘く見ていたのかわかりません。

しかし、結局のところコロプラの甘い見通しが結果的に高く付いてしまったといわざるを得ません。

コロプラと任天堂の裁判での争いがどのような結果となるかわかりませんが、お互い歩み寄るところは歩み寄って、白猫プロジェクトユーザーにとって最善の結論を出してほしいものです。

今まで楽しんできた白猫プロジェクトの配信停止やコロプラが倒産するという最悪なニュースは聞きたくありませんからね。

コロプラは現在は対応に追われそれどころではないのかもしれませんが、不安を感じているユーザーに対して、なんからかのアナウンスをしてほしいですし、それが企業としての義務なのではないでしょうか。

配信停止になるかもしれないアプリに課金するユーザーが減るでしょうし、白猫プロジェクトをプレイするユーザーも減ってしまいます。

今後のコロプラの対応で、私も白猫プロジェクトをプレイするのは止めるかもしれません。

白猫プロジェクトのユーザーに対してコロプラの誠意ある対応を求めたいです。