神代植物公園 あじさい

緑豊かな武蔵野の面影が今なお残る都内最大の植物公園が神代植物公園です。園内には四季折々の花々を楽しめますが、初夏の神代植物公園を美しく彩るのがあじさいです。

あじさいは大輪の花を咲かせる西洋あじさい、他にもカシワバアジサイ、ベニガクアジサイ、ナデシコガクアジサイ約12種類1200株の様々なあじさいが観る人の心を楽しませてくれます。

それでは神代植物公園のあじさいの開花状況と見ごろ、神代植物公園へのアクセス方法と駐車場情報について紹介します。

神代植物公園あじさい見ごろ開花状況

神代植物公園のあじさいは5月末から6月初旬に咲き始め、見ごろは八分咲きから満開となる6月中旬から7月初旬となり、園内には色とりどり様々なあじさいが美しく咲き誇ります。

神代植物園あじさい見どころ楽しみ方

神代植物園にはあじさい園が設けられていませんが、広い園内には様々なあじさいが初夏の訪れとともに美しい花々を咲かせて楽しませてくれます。

大輪の花を咲かせる西洋アジサイは、バラ園脇にたくさん咲いており、爽やかな青色の花を咲かせている西洋アジサイが多く目にすることができます。

他ではあまり観られない珍しいあじさいも目にすることができるのも、都内最大の植物公園である神代植物公園ならではです。カシワバアジサイはその名の通り、柏の形をした葉の上に円錐状の白色の花を咲かせるあじさいです。

神代植物公園 あじさい

千葉県の清澄山で発見されたキヨスミサワは、中心ではなく周辺に花を咲かせる姿が控え目でなんとも可憐な姿で咲くあじさいです。

神代植物公園 あじさい

ベニガクアジサイは咲き始めは花弁(ガク)が白く、次第にピンクに染まってきますので、そのときどきの色合いの美しさを楽しむことができます。

神代植物公園 あじさい

広い園内を散策しながら、さまざまな花の表情を見せてくれるあじさいをゆっくりとお楽しみください。

神代植物公園 アクセス 駐車場

電車 バス

京王線・調布駅 小田急バス吉祥寺駅もしくは三鷹駅行き「神代植物公園前」下車
JR中央線・三鷹駅もしくは吉祥寺駅 小田急バス調布駅北口もしくは深大寺行き「神代植物公園前」下車

中央高速・調布インター 新宿方面へ甲州街道経由 約5分

駐車場

収容台数228の第一駐車場と収容台数100の第二駐車場があります。

行楽シーズンは大変混雑しますし、周辺も渋滞しますので、公共交通機関を利用しましょう。

神代植物公園

神代植物公園では四季折々の美しい花や植物を楽しむことができます。初夏の一日をあじさいとともにこころ癒されますよう、お過ごしください。