浅草ほおずき市2020見どころ開催時間!ほおずき風鈴の値段は?

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梅雨明けが待ち遠しい季節になりますと浅草寺では初夏の訪れを告げる「ほおずき市」が毎年7月9日・10日の2日間にわたって開催されます。早朝から日が暮れた晩まで続き、2日間で約55万人の人出が訪れ、人気の観光地ということもあって外国人観光客の姿も多く見られます。浴衣姿のも多く、ほおずきと風鈴の音が涼しげさを誘い、夏の下町情緒たっぷりのひとときを楽しむことができます。
それでは浅草ほおずき市の日程と見どころ、ほおずきと風鈴の値段、駐車場情報など紹介しますので、お出かけ前にお役立てください。
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浅草ほおずき市2016日程
開催日:7月9日(土)7月10日(日)
浅草寺本堂:午前6時~午後8時頃
ほおずき市:午前8時頃~午後10時頃
浅草ほおずき市 見どころ楽しみ方
ほおずき市は毎年7月9日に7月10日に開催されますが、それには理由があります。7月10日は「四万六千日」の縁日といいまして、その数字の通り7月10日に参拝すると、4万6000日分参拝したのと同じ御利益がある特別な一日です。江戸時代から7月10日の浅草寺には多くの人が訪れ、参拝客のために市が立つようになり、ほおずきがたくさん売られる市であったことから、ほおずき市として知られるようになりました。

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ほおずき市では参拝客でいつも賑やかな浅草寺に、威勢のいい掛け声や浴衣姿でそぞろ歩く人々が集い、これぞまさに江戸の下町のお祭りの雰囲気を楽しむことができます。軒に並ぶほおずきの鮮やかな朱色が浅草寺に彩りを添えて、さらに華やかな夏の盛り上がりを見せます。
浅草ほおずき市 ほおずき風鈴の値段
ほおずき市では協定で鉢植えのほおずきは2500円までとなっています。値切り交渉もできるお店もありますので、2000円くらいまで値切って購入できることが多いです。
鉢植えのほおずきは帰りの荷物になるのが心配という場合でも、浅草寺にはゆうパックや宅急便の受け付けがありますので、手ブラで荷物なしで帰ることができます。

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ほおずきを手軽に購入したいのでしたら、ほおずきが枝についたものは1本1000円ほど、実だけを袋詰めにしたものは1袋500円ほどで、そちらをおすすめします。
風鈴は鉢植えのほおずきとセットで販売されています。ほおずきとセットの風鈴は江戸風鈴で、この江戸風鈴目当てでほおずきの鉢植えを購入する人が多い人気のほおずき市名物です。
さきほど紹介した鉢植えのほおずき、江戸風鈴とセットで2500円で購入できます。
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浅草寺 アクセス
電車
東京メトロ銀座線・浅草駅 徒歩5分
東武スカイツリーライン・浅草駅 徒歩5分
つくばエクスプレス・浅草駅 徒歩5分
都営地下鉄浅草線・浅草駅 徒歩7分
駐車場
浅草寺まで徒歩7分のところに収容台数197台の有料駐車場があります。
ほおずき市の開催時間はたいへん混み合いますし、周辺は渋滞が発生する可能性がありますので、車での移動の場合は時間に余裕を持った計画を立てるか、公共交通機関を利用しましょう。

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今年2016年のほおずき市は土曜日・日曜日開催ですので、例年以上の人出が予想されます。いつも賑やかな浅草寺ですが、さらににぎわいを見せ華やかな初夏の雰囲気を楽しめます。浴衣を着てほおずき市を散策するのも風流ですので、楽しい一日をお過ごしください。
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