琵琶湖花火大会

日本で一番大きい湖といえば琵琶湖ですが、日本一のスケールに負けず劣らない盛大な花火大会が真夏の8月に開催される琵琶湖花火大会です。琵琶湖から打ち上げられる花火は大輪の花を咲かせるように湖面に映し出され、真夏の夜を美しく彩る光景は琵琶湖での花火大会ならではです。毎年多くの見物客が琵琶湖での花火大会を間近で見るために訪れ真夏の夜が大盛り上がりを見せます。

それでは琵琶湖での花火大会の日程と花火をきれいに観られる穴場スポットを紹介します。

琵琶湖花火大会2016年日程

琵琶湖花火大会は毎年8月8日の開催が決まっています。

開催日:8月8日(月)
※悪天候の場合は翌日の8月9日(火)に順延されます。
打ち上げ時間:19時30分~20時30分
打ち上げ場所:滋賀県大港沖
打ち上げ数:約1万発

琵琶湖花火大会の穴場スポット5選

人混みを避けて花火をゆっくり楽しめる穴場スポットを5つ紹介します。

矢橋帰帆島

打ち上げ場所から琵琶湖を挟んで対岸にありますので、きれいな花火を観られる場所です。最寄り駅から徒歩40分ほど掛かりますし、特に帰りは渋滞しますので、公共交通機関を利用しましょう。
・アクセス
JR草津駅から近江バス「浜大津・石山駅・瀬田駅」行き乗車 「矢橋」下車
JR南草津駅から近江バス「イオンモール線」乗車 「矢橋」下車

比叡山ドライブウェイ夢見が丘駐車場

有料道路を利用するのが条件ですが、夢見が丘駐車場にあります展望台からは大津の街と琵琶湖を一望できる最高の景観となります。

名神高速大津S.A

夢見が丘駐車場よりは少し花火が見えづらくなりますが、こちらのサービスエリアからも大津の街と琵琶湖を一望できます。

アル・プラザ瀬田店

琵琶湖花火大会当日に屋上駐車場が無料開放されます。花火が始まる前にお食事やショッピングできますし、トイレの心配もありません。

湖岸緑地

打ち上げ場所から少し離れているので人混みを避けることができますし、琵琶湖を見渡せますので花火をきれいに観られます。

琵琶湖花火大会の有料観覧席詳細

約16.000席ほどの有料観覧席が設営されます。間近で迫力ある花火を楽しめますし、場所取りの必要もありませんので、ゆっくりと花火を楽しみたい方におすすめします。

・前売り券:3800円
・当日券:4300円

7月1日より発売開始です(予定)。チケットぴあ、日本旅行などで購入可能です。

琵琶湖花火大会

真夏の夜に琵琶湖を華やかに美しく彩る花火を存分に楽しんで、素敵な夏の思い出をつくってください!