多摩川花火大会

多摩川花火大会はもともと六郷橋の川開きとして始まりましたが、現在では同時刻に世田谷区たまがわ花火大会と同時開催されていて、二子橋下流の河川敷一帯に毎年30万人を超える見物客が訪れます。花火が打ち上げられている時間には音楽花火、スターマイン、ナイヤガラなど、真夏の夜を華やかに彩る花火が続々と打ち上げられ、多摩川は美しく染まり見物客の歓声で大いに盛り上がります。

それでは多摩川花火大会の日程と穴場スポットなど、花火を楽しむために事前に知っておきたい情報を紹介します。

多摩川花火大会2016年日程

多摩川花火大会は直近の2年は8月第四土曜日に開催されました。

開催日:8月27日(土)
打ち上げ時間:19時~21時
・打ち上げ場所
川崎会場:川崎市高津区諏訪 多摩川河川敷付近
上野毛会場:二子玉川公園
打ち上げ数:約12.000発

多摩川花火大会の穴場スポット

多摩川花火大会は毎年多くの見物客が訪れる人気の花火大会ですが、比較的混雑を避けて花火を楽しめる穴場スポットを紹介します。

宇奈根キャンプ場

川崎側にあり会場から多少離れてはいますので花火は小さめになりますが、混雑をかなり避けて花火を観られます。

宇奈根公園

こちらは世田谷側にある公園で、最寄り駅の二子玉川駅から徒歩25分と離れていますので、人混みを避けて花火を観られます。

多摩川遊園

世田谷側の遊園地で打ち上げ場所から距離が少し離れているので、ナイアガラが見づらくなりますが、打ち上げ花火ははっきりと観られます。

第三京浜の河川敷

川崎側の河川敷で下流でしたら最寄り駅の武蔵新城から徒歩25分と離れているので、こちらも混雑を避けて花火を観られます。

多摩川花火大会の有料席詳細

先程紹介したのは無料で見られる穴場スポットですが、有料席もあります。

こちらの有料協賛席は打ち上げ場所近くで花火を観られますので、迫力ある美しい花火を楽しめます。

パイプ椅子席 5000円
ペアシート(2人まで) 13.000円
ファミリーシート(4人まで) 20.000円

有料協賛席エリア内には、観覧者専用のゴミ箱とトイレが設けられていますので、快適に花火を観られますので、お子さん連れの方にはうれしい環境です。

多摩川花火大会での場所取り混雑

場所取りは当日に行いましょう。前日までの場所取りは禁止されていて、ビニールシートは撤去となりますので、注意してください。

また会場までの移動は行きよりも帰りの方が混雑します。お子さん連れの場合にスムーズに移動したい場合は、花火の打ち上げ時間が終わる前に駅に移動するよう準備しておくことをおすすめします。帰りの切符も先に買っておくこともお忘れなく。

多摩川花火大会

それでは多摩川花火大会を存分にお楽しみください!