引越しをするとなると、なにかと面倒な手続きが多いことに気づかれると思います。引越しが終わって一息つきたいところでも、やらなければいけない手続きがたくさんあって、ついつい忘れがちになってしまうこともあります。
特にインターネットの手続きをしておかなければ、引越し先で使えないことになってしまい、ネットに繋げることができず、仕事ができなかったりと、たいへんなことになってしまいます。
引越し先でもすインターネットを使えるようにするには、早めの手続きをすることが必要となります。
それでは引越しをするときのインターネットの手続きについて説明します。
引越しをするときに必要なインターネットの手続き
引越しが決まりインターネットの手続きをするなら、まず現在使っているプロバイダーと回線を確認しましょう。手続きの方法は各プロバイダー会社によって異なりますので、各社のホームページを確認して手続きの手順を調べます。
新居でも継続して同じプロバイダーと回線を利用するなら、引っ越し先の住所でも同じ回線を使えるか調べましょう。利用可能でしたら移転手続きをします。手続きは各社によって異なることもありますが、電話からでもネットからでも移転手続きが可能です。
新居では新しいプロバイダーや別の回線に乗り換えるのでしたら、解約手続きと新規契約のふたつの手続きが必要となります。
その際も新規回線が新しい住所で利用可能か確認しておきましょう。
解約と新規契約で料金プランを見直し
プロバイダーを新規契約しますと、現在使用している携帯会社を同じ会社にしますと割引になるサービスや、高額のキャッシュバックサービスを行っている通信会社がありますので、大幅に料金プランを見直すことができて、月々の通信費を安くすることもできます。
どんなプランが一番お得になるのか、見積もりサイトで比較して選ぶと最適なプランが見つかりますよ。
新規契約の場合に注意しなくてはならないのが、「解約に違約金がかかるか？」ということです。
最低利用期間を過ぎていれば違約金は掛かりませんが、最低利用期間中でしたら違約金がどれくらい掛かるのか確認しましょう。プロバイダーによっては契約更新月以外の解約は解約金が発生する契約になっている場合もありますので、しっかりと確認しておきましょう。
違約金が高額で新規契約のメリットがないのでしたら、現在の回線プランを継続利用することをお考えください。
インターネットの引越し手続きはお早めに
インターネットの引っ越し手続きは、引越しが決まったらすぐにでも手続きしましょう。
引越し先のマンションが指定回線でしたら、回線に繋ぐだけですぐインターネット利用できますが、それ以外の場合は移転手続きと新規契約でも開通工事が必要となります。
引越しシーズンでは工事のスケジュールが詰まっていますので、手続きしてから工事の日まで1ヶ月以上待たされてしまうこともあります。
「ネットに繋がらないと仕事ができない」という方でしたら、早めの手続きを忘れないでください。
インターネットを引っ越し先で使えるようにするためには、そのまま移転する場合でも新規契約でも早めの手続きをすることが基本です。
しっかり準備して新居での新しい生活を迎えてください！
