神戸みなとまつり

神戸の街では梅雨明けとなり夏が真っ盛りとなる7月に神戸みなとまつり(Kobe Love Port・みなとまつり)が開催されます。5月には神戸まつりが開催されますが、夏まつりを残そうと神戸青年会議所が立ち上がり、現在の神戸みなとまつりがはじまりました。昨年は会場のメリケンパークに20万人以上の来場者で大いににぎわい、夏の神戸の街がさらに盛り上がりました。

それでは今年2016年で15回目を迎える神戸みなとまつりの見どころ、交通規制や駐車場情報を紹介します。

神戸みなとまつり2016

神戸みなとまつりは7月の海の日に合わせて開催されます。

今年の海の日は7月18日ですので、2016年の神戸みなとまつりは7月17日(日)7月18日(月)の開催です。

開催時間(変更の場合あり)
7月17日(日)10時~20時30分
7月18日(月)9時30分~20時

神戸みなとまつりとはどんなお祭り?花火はあるの?

神戸みなとまつり前身の神戸まつりが阪神大震災以後、開催日を7月から従来の5月開催に戻しましたが、神戸に夏のお祭りを残そうと神戸青年会議所が立ち上がったことがきっかけに、神戸みなとまつりが開催となりました。

みなとこうべ海上花火大会

神戸みなとまつりから3週間ほどして開催される「みなとこうべ海上花火大会」と混同される方が多いですが、まったく別物で神戸みなとまつりでは花火はありません。

神戸みなとまつり見どころ楽しみ方

神戸みなとまつり

神戸メリケンパークで様々なイベントが行われます。ステージでは5月の神戸まつりでおなじみのサンバフェスタの他にも、神戸ご当地アイドルのライブイベントやキッズダンスコンテスト、そしてフィナーレを飾るのが「みなとまつり音頭」で神戸の夜をさらに盛り上げます。

屋台は地元神戸の企業や国際都市・神戸の名にふさわしく国際屋台が出店となり、世界各国の料理を楽しむことができます。会場のメリケンパークには心地よい海からの潮風が吹き、潮の香りのなかを美味しいもの片手に散策すると、おまつりをさらに楽しむことができますね。

神戸の夜の港には、天気がいいと夜空に満天の星も見ることができますので、浴衣を着て神戸の夜の街をそぞろ歩きすると、夏祭りのムードがさらに盛り上がりますね。

神戸みなとまつり アクセス 駐車場

電車

JR/阪神・元町駅 徒歩約14分
地下鉄海岸線・みなと元町駅出口2番 徒歩約7分

阪神高速3号神戸線・京橋IC 約5分
阪神高速神戸線摩耶インター経由・京橋インター 約5分
住吉浜インターハーバーハイウェイ経由 新港(三宮)出口 約5分

駐車場

メリケンパーク周辺に多数駐車場があります。

メリケンパーク周辺駐車場

神戸みなとまつりは日中ですと夏の日差しが強く降りそそぎますので、熱中症と日焼け対策を忘れることなく、おまつりをお楽しみください。