ひろしまフラワーフェスティバル

広島でゴールデンウィークの一大イベントと言えば「ひろしまフラワーフェスティバル」です。毎年160万人以上動員し、広島の街を華やかに盛り上げます。

今年は1977年に初めて開催されてから40周年となる記念イヤーとなり、花の総合パレードやYOSAKOIパレードをはじめ、様々なイベントなどが企画されてますので、例年以上の盛り上がりとなることまちがいありません。

それでは、ひろしまフラワーフェスティバルを楽しむために知っておきたい、日程と見どころ、会場へのアクセス、駐車場情報を紹介します。

2016年ひろしまフラワーフェスティバル日程

開催日:5月3日(火) 5月4日(水) 5月5日(木)

開催時間:11時~18時30分

開催場所:平和大通り 広島平和記念公園周辺

ひろしまフラワーフェスティバルのスケジュール見どころ

花の総合パレード

花の総合パレード

開催日:5月3日(火)
開催時間:11時~14時

昨年は89団体約9000人がカラフルな花をモチーフにした衣装や花を使って華やかに、田中町交差点から平和公園までの平和大通り約1.2km所要時間約35分に渡りパレードします。

パレードに参加しているみなさんがとても楽しそうですから、見ているこちらまでうれしくなる雰囲気が会場全体に漂う素敵な時間になりますよ。

きんさいYOSAKOIパレード

きんさいYOSAKOIパレード

開催日:5月5日(木)
開催時間:11時~15時

約100チームがYOSAKOI演舞を披露しフラワーフェスティバル最終日の広島の街を華やかに盛り上げます。よさこいチームは平和大通りを練り歩き、パレード終了後は平和記念公園内「広島 平和記念資料館」前のカーネーションステージで演舞を披露し審査が行われます。

色とりどりの衣装を身にまとい軽快なよさこいのリズムに乗せて演舞を披露する姿は、お祭り気分をさらに盛り上げ楽しませてくれます。

2016年のスペシャルゲストはだれ?

ひろしまフラワーフェスティバルでは毎年スペシャルゲストが出演します。2011年には広島出身のPerfume、2012年も広島出身の奥田民生が出演し、ステージは盛り上がり観客は大興奮となりました。

今年2016年のスペシャルゲストは発表されていませんが、どんなスペシャルゲストがすてきなステージを披露してくれるか待ち遠しいですね。

ひろしまフラワーフェスティバルへのアクセス 駐車場

ひろしまフラワーフェスティバルの会場「広島平和記念公園周辺」へは、JR広島駅から広島電鉄の路面電車に乗ります。最寄り駅は「袋町電停」または「中電前電停」です。

JR白島駅からはアストラムラインというモノレールに乗ります。終点の「本通」を下車し徒歩で5分~10分です。

駐車場

フラワーフェスティバルでは専用駐車場はありません。会場周辺の有料駐車場に駐めて会場に向かいます。

フラワーフェスティバル開催期間中は交通規制が実施され、歩行者天国になります。車でお越しになるなら、ここちらにあります駐車場を利用することをおすすめします。

中央市営駐車場
6時30分~25時
基町市営駐車場
6時~25時

フラワーフェスティバル開催中は会場周辺も渋滞となり、駐車場も早い時間帯に満杯となります。会場周辺に駐めたいのでしたら、朝早い時間帯に現地に到着するようにしましょう。お昼前では渋滞に巻き込まれる可能性が高いですので、早めの現地までの移動をおすすめします。

フラワーフェスティバル開催中の広島の街には屋台も出店もたくさんしていますので、おいしい食べものを片手にお祭り気分を楽しめますし、地元広島の名物料理も舌鼓できます。

パレードを見ながらゴールデンウィークの楽しいお祭りのひとときをお過ごしください。