「春休みに富士急ハイランドに行くから楽しみだ！」
というときに気になるのが、春休みにはどれだけ混雑するのか、人気アトラクションの待ち時間ではないでしょうか？
春休みになるとだいぶ暖かくなりますが、まだまだ気温が低い一日もありますし、待ち時間が長いとつらいですし、富士急ハイランドをおもいっきり楽しみたいですよね。
人気のアトラクションはどこも待ち時間が長くて、乗りたいアトラクションにあまり回れなかったなんてことになりたくない方へ、春休みの混雑状況と富士急ハイランドを一日遊びつくすための完全攻略法を紹介しますので、ぜひ参考になさってください。
富士急ハイランド
山梨県富士吉田市にある日本有数の人気の屋外型遊園地の富士急ハイランド
最大落差70mの恐怖がやみつきになる「ＦＵＪＩＹＡＭＡ」
総回転数世界一を誇るローラーコースター「ええじゃないか」
瞬速で時速172キロメートルになりスピード感がたまらない「ドドンパ」
その怖さは折り紙付きの「絶凶・戦慄迷宮」など人気のホラーハウス
富士急ハイランドは絶叫系のアトラクションだけではありません。
高さ50mの観覧車は360度シースルーでその見晴らしは最高ですし、さらにメルヘンチックでおとぎの国の王子さま王女さま気分が体験できるメリーゴーランドなど、家族そろって楽しめる大型遊園地です。
富士急ハイランド開園・閉園時間
・開園時間
8時30分もしくは9時00分
・閉園時間
19時00分もしくは20時00分
※土日や春休み期間中は基本的に開園時間が9時00分、閉園時間が20時00分になります
3月中は春休み期間中にあたり休園日はありません。天候によって運休するアトラクションもありますので、出発前にアトラクションの運行状況を確認しておいたほうがいいでしょう。
富士急ハイランド春休み混雑状況
春休み期間中は学生や卒業旅行なのでとても混雑しますので、平日でも週末休日と変わらない混雑状況になります。3月最終の週末は特に混み合います。入場時の混雑を避けるために、ウェブチケットの事前購入をおすすめします。
人気の絶叫三大コースターの「ええじゃないか」「ドドンパ」「ＦＵＪＩＹＡＭＡ」は終日長蛇の列になります。
絶叫三大コースターは空いてる時間帯で30分待ちです。ピークの時間帯は14時頃で、２～３時間の待ち時間になります。ピーク時を避けて、開園時間当初の空いている時間帯に並びましょう。
富士急ハイランド完全攻略法
たいへんな混雑する春休みの富士急ハイランドですが、人気のアトラクションをたくさん楽しめる攻略法を紹介します。
富士急ハイランドに行く前に必ず覚えていくべきことは「第１園口」と「第２園口」です
第１園口にＦＵＪＩＹＡＭＡ・ドドンパ・高飛車
第２園口にええじゃないか・絶凶戦慄迷宮
こちらの人気アトラクションの園口は違うことを知っておくことは、より多く人気アトラクションを楽しむために重要なことです。
第１園口と第2園口は両極端にあるゲートですので、無計画ですと楽しめるアトラクションが少なくなってしまいます。
絶叫優先券で並ばずに楽しむ
「これは楽しみたい！」というアトラクションが前もって決まっているのでしたら、並ばなくとも優先権が与えられる「絶叫優先券」です。
1アトラクションあたり1000円で、1時間ごとに時間指定できますので、待ち時間を気にせず人気の絶叫アトラクションを楽しめます。
絶叫優先券で利用できるアトラクションは以下になります
ええじゃないか
FUJIYAMA
ドドンパ
高飛車
富士飛行社
絶望要塞2
絶凶
戦慄迷宮
鉄骨番長
ナガシマスカ
絶叫優先券で気をつけなければいけないのは、売り切れがあるということです。入園しましたら朝イチで購入しましょう。
ただし、絶叫優先券は天候やアトラクションの不具合で運休する場合を除きキャンセル不可ですので、ご注意ください。
アトラクションの中には時間指定があり、自由に時間を決められないものもありますので、その日の混雑状況によって利用するか決めてください。
絶叫優先券を購入できるのはメリーゴーランド近くのチケット売り場だけですので、こちらもご注意ください。
富士急ハイランドは楽しいアトラクションがたくさんありますから、おもいっきり楽しめるよう出発前に計画をしっかりと立てましょう。そうすれば富士急ハイランドを好きなように楽しむことができます。
春休みの楽しい思い出になるといいですね！
