椿山荘ほたるの夕べ

ホテル椿山荘は四季折々の花々が楽しめる庭園や史跡など、歴史と格式ある都内でも有名の結婚式場でもあり、ドラマでお見合いのシーンに庭園が数多く登場していますので、いちどは見られた方がいらっしゃるのではないでしょうか。

このホテル椿山荘では毎年「椿山荘ほたるの夕べ」が開催されます。初夏の訪れを祝うかのように美しい光りを放つゲンジボタルを都内の真ん中で楽しむことができ、今では貴重となった東京でのホタル観賞を楽しむことができます。

それでは椿山荘ほたるの夕べの日程と見どころ、アクセスと駐車場情報を紹介します。

椿山荘ほたるの夕べ2016日程

開催日:5月20日(金)~6月30日(木) (予定)
開催時間:庭園が23時まで開放

椿山荘ほたるの見ごろ

ホテル椿山荘庭園でゲンジボタルが観賞できます。ゲンジボタルは5月下旬頃から活動を始め、6月下旬まで見られます。最も活発に活動する見ごろの時期は6月中旬です。

ただし満月を過ぎると数は減少します。今年は6月18日が満月となりますので、光を放つホタルをたくさん見たいのでしたら18日までに観に行くことをおすすめします。

ホタルが最も活動する時間帯は20~22時です。椿山荘庭園は23時まで開放されていますので、ホタルが最も活動する時間帯の見ごろに合わせて観賞することができます。

椿山荘ほたるの見どころ

椿山荘庭園は広大な敷地にありますが、最もホタルを観られるエリアは弁慶橋から湧水が自噴する古香井(ここうせい)周辺です。朱色の弁慶橋が艶やかさを演出し、橋の下を流れる美しい清流がなだらかに流れる「ほたる沢」に無数のゲンジボタルが飛び交い美しい光を放つ幻想的なムードに心を奪われることでしょう。

椿山荘ほたるの夕べ

ほたる沢周辺には初夏の風物詩のあじさいのはじめ多くの花々が色とりどりの彩やかな花を咲かせますので、ホタルともども美し花々をお楽しみください。

ほたる観賞は天候に左右されますので、風が強い日や雨が降り始めましたら、楽しみにしていたホタルを観られないということになってしまいます。

そんなときにはガーデンチャペルの先にあるガラス張りの「ビオトープ」まで足をお運びください。ビオトープはガラス張りで滝の裏側に設置されていますので、滝の流れを眺めることでき、さらにホタルが光りを放ちながら飛び舞う美しい光景の映像が大きく映し出されます。

椿山荘ほたるの夕べ

これで天候に関係なく目の前でホタル観賞ができますので、心ゆくまでホタルをお楽しみください。

ほたる観賞は無料

椿山荘ほたるの夕べの入場料は、庭園でのホタル観賞のみでしたら無料となります。庭園は23時まで開放されていますので、夜の庭園でゆっくりホタル観賞と散策を楽しめます。

格式ある美しい庭園でホタル観賞を無料で楽しめるのは本当にすばらしいですね。

ホテル椿山荘 アクセス 駐車場

電車

JR目白駅より白61系統新宿西口行きバス ホテル椿山荘東京下車 約10分
東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅 徒歩11分
東京メトロ東西線・早稲田駅 徒歩15分

首都高5号・池袋線早稲田IC 6分
首都高5号・池袋線東池袋IC 15分

駐車場

収容台数:400
料金:30分まで無料
2時間未満 30分500円
2時間以上 30分400円
椿山荘ほたるの夕べ

都内でホタルを観られるのはとても貴重ですし、それも都内の真ん中で格式ある美しい庭園で無料で観賞できますので、ぜひこの機会に椿山荘ほたるの夕べをお楽しみください。